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書誌情報サマリ

書名

現代教育行政学の理論的課題 

著者名 近藤 正春/著
著者名ヨミ コンドウ マサハル
出版者 教育史料出版会
出版年月 2022.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架3732/105/0106792842一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100972793
書誌種別 図書
書名 現代教育行政学の理論的課題 
書名ヨミ ゲンダイ キョウイク ギョウセイガク ノ リロンテキ カダイ
実践科学としての教育行政学の創造
言語区分 日本語
著者名 近藤 正春/著
著者名ヨミ コンドウ マサハル
出版地 [東京]
出版者 教育史料出版会
出版年月 2022.3
本体価格 ¥3000
ISBN 978-4-87652-549-2
ISBN 4-87652-549-2
数量 259p
大きさ 22cm
分類記号 373.2
件名 教育行政
内容紹介 戦後教育行政学の到達点と課題を理論的に総括。世代間継承のため整理するとともに、現代教育行政学の理論的課題を「実践科学としての教育行政学」の構想として示す。
著者紹介 1947年愛知県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。桜花学園大学名誉教授。名古屋短期大学名誉教授。著書に「科学としての教育行政学」など。
目次タイトル 序章 現代日本の教育行政学の理論的陥穽
第Ⅰ部 現代日本の教育行政学の理論的検証
第1章 宗像教育行政学にかかわる諸論の歴史的検証
はじめに-時期区分 1 戦後教育改革と教育行政学 2 教育の反改革と『教育行政学序説』 3 国民教育運動の生成・発展と「アンチ教育行政学」(「カウンター教育行政学」) 4 教育政策、教育運動の再編成と「憲法26条から出発する教育行政学」 5 戦後教育と教育行政学の総括
第2章 教育における矛盾の階層と教育行政
はじめに-教育における矛盾の階層と教育実践 1 教育の本質としての矛盾的性格 2 矛盾の解決としての子どもの発達 3 矛盾の解決(としての子どもの発達の自己運動)を援助する教育実践の内在的矛盾 4 教育と社会の矛盾の実践的解決形態としての教育行政、教育運動
第3章 社会の構造変容と教育行政学の理論的課題
1 教育と社会の関係の構造転換と教育行政学 2 現代教育行政の理論的課題
第4章 実践科学としての教育行政学の構想
1 現代教育行政に問われている二つの課題 2 実践科学としての教育行政学の構想
第Ⅱ部 実践科学としての教育行政学の展開
はじめに
第1章 日本教育政策学会20年と教育政策研究の課題
第2章 教育政策の今日的課題と教育基本法
はじめに 1 政府・文部科学省の教育基本法「改正」論 2 教育政策の今日的課題と教育基本法 まとめにかえて
第3章 子ども子育て支援新制度と幼児期の教育・保育の課題
はじめに Ⅰ 子ども子育て支援新制度と現代社会の要請 1 幼稚園と保育所は就学前の幼児期の教育の二つの系統 2 少子化対策としての教育・保育制度改革 3 教育・保育制度改革の自治的経験の蓄積 Ⅱ 内閣府「幼保一体化」改革の構造と矛盾 1 「総合子ども園」(仮称)の創設 2 給付の一体化としての「子ども園」給付(仮称)の創設と指定制度の導入 3 市町村新システム事業計画(仮称)の策定と子ども・子育て会議(仮称)の設置 Ⅲ 「幼保一体化」改革にかかわる幼児期の教育・保育の現代的課題 1 制度設計の基本としての権利の総合保障の重要性 2 歴史的な要請としての幼稚園の変革 3 幼児期の教育・保育と小学校との連携・接続の課題とかかわる問題提起 4 地方公共団体における関係者の参加と行政組織の在り方にかかわる課題 おわりに
第4章 教育委員会制度改革の位置づけ
はじめに 1 教育委員会制度の「機能不全」と社会の変化 2 子ども子育て支援新制度の実施と教育委員会制度の問題 3 教育委員会制度改革で問われるべき今日的課題 おわりに
第5章 歴史的転換期にかける大学政策の検証
はじめに Ⅰ 大学審主導による大学政策の評価 1 社会の大学に対する矛盾する諸要求の文部省(当時)による統合と統一の表現-としての大学審答申 2 変化する社会の関数としての大学政策 3 大学審答申に内在化されている肯定的側面 Ⅱ 大学審答申に基づく大学政策の矛盾と限界 1 制度の弾力化にともなう諸矛盾と限界 2 大学運営の組織化、効率化にともなう諸矛盾と限界 3 大学審答申に基づく大学政策の限界 Ⅲ 歴史的転換期の大学政策としての研究・検討課題 1 大学にとっての歴史的転換期の意味を問う課題 2 国(公)立大学中心の現行大学法制の検証とその問い直し 3 大学の管理運営制度を見直す課題 4 国や地方公共団体の果たすべき役割とその関与を新たに定位していく課題 5 大学の果たすべき社会的役割を再定義する課題
<追補>私の教育行政学研究とその実践



内容細目

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2022
373.2 373.2
教育行政
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