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中央図書館 ラジオコーナー「おすすめブック」(令和元年度)のお知らせ

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毎月第4火曜日、NHK千葉放送局FM放送(千葉80.7MHz)『ひるどき情報ちば』にて、中央図書館の職員が県民の方々に読んでほしい一般書や児童書を紹介します。

詳細

毎月第4火曜日のNHKFM放送番組『ひるどき情報ちば』(午前11時放送開始)
「おすすめブック」のコーナー

3月24日 テーマ「ラジオ」

『ミサキラヂオ』(瀬川深 早川書房 2009)

【概要】太平洋に突き出した半島にある港町。水産加工会社の社長が保険金を元手に地元ミサキにFMラジオ局<ミサキラヂオ>を開局した。漁港の倉庫が建ち並ぶ埠頭の端っこ海っぱたギリギリの倉庫代わりの一軒家。そこから発信される奇妙なラジオとラジオを取り巻く面々が織りなす物語。

前回の放送内容

2月25日 テーマ「花と昆虫」

『情熱の女流「昆虫画家」メーリアン波乱万丈の生涯』(中野京子/著 講談社 2002)

『Butterflies マリア・シビラ・メーリアン作品集』(グラフィック社 2018)

【概要】花や虫が活動を始める春の到来に合わせて、17世紀後半から18世紀初期にドイツ、オランダで活躍し、鮮やかで緻密な画集を残したマリア・シビラ・メリアンの波乱万丈の人生を紹介します。

NHK千葉放送局 『ひるどき情報ちば』  *前回の放送をお聞きいただけます。

http://www.nhk.or.jp/chiba/movie_radio/index-hirudoki.html

これまでの放送内容

1月28日 テーマ「歴史小説」

『滝沢馬琴 上』(杉本苑子/著 文藝春秋 1977)

『滝沢馬琴 下』(杉本苑子/著 文藝春秋 1977)

【概要】千葉にゆかりのある『南総里見八犬伝』の作者で有名な滝沢馬琴(曲亭馬琴)の後半生を描いた作品です。戯作文学の大家である滝沢馬琴の人となりが、史実に基づいて克明に描かれています。最晩年、苦労を重ね、失明しながらも、口述筆記で『八犬伝』を完成させる姿に感動します。

11月26日 テーマ「身近な疑問 解決ヒント本」

『10歳の質問箱~なやみちゃんと55人の大人たち』(日本ペンクラブ子どもの本委員会 著 小学館 2015)

【概要】「元気がないときはどうしたらいいの?」「努力って、むだではない?」など、子どもたちが

     何気なく疑問に思っていることに大人がどう答えるかのヒントになる本です。

『世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え』(ジェンマ・エルウィン・ハリス 編 河出書房 2015)

【概要】「お風呂に入ると指がしわくちゃになるのはなぜ?」「どうして玉ネギで涙が出るの?」などといった、身近に起こることで意外と答えの知らないことも多いはず。そんな疑問の解決のヒントになる本です。

9月24日 テーマ「ハロウィン」

『ロアルド・ダールコレクション 13 魔女がいっぱい』(ロアルド・ダール/著 評論社 2006)

【概要】主人公のぼくは、おばあちゃんから魔女に消されてしまった子ども達の話を聞きます。魔女に会っても消されてしまわないように、おばあちゃんはぼくに魔女の特徴を教えます。ある日、ぼくが木の上に登っていると、木の下から知らない女の人が話しかけてきて、ぼくが女の人を見てみると...。ぼくとおばあちゃんが力を合わせて魔女と戦う物語です。

8月27日 テーマ「防災」

『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』(つながる.com編  メディアファクトリー  2012)

【概要】東日本大震災で被害にあわれたお母さんの体験談から学ぶ防災対策についてたくさんのイラストを交えて書かれた本です。

7月23日 テーマ「夏休みにおすすめの本」

『数学する身体』(森田真生著 新潮社 2015)

【概要】数学とは何であるか、何であり得るのか。「身体」をキーワードに数学の歴史を辿りながら考えます。本書は著者のデビュー作であり、2016年には史上最年少で小林秀雄賞を受賞した話題作です。

『アリになった数学者』(森田真生文 脇阪克二絵 福音館書店 2018)

【概要】同じ著者による初めて子ども向けにかいた絵本です。数学者の「ぼく」はある日突然アリになってしまいます。そこで、人間には人間の、アリにはアリの数学があるのではないかと思索を深めていきます。アリに数はわかるのか。「1とはなにか」が出発点となってできた絵本です。

6月25日 テーマ「音」

アンチノイズ』(辻仁成/著 新潮社 1996)

【概要】仕事で騒音測定をしている区役所職員の「ぼく」は、音の地図作りに熱中している。そんな「ぼく」や調律師の友達、女友達を取り巻く音や恋を描いた長編です。2017年に「TOKYOデシベル」のタイトルで映画化された、第9回三島由紀夫賞の候補作です。

音ってすごいね。―もう一つのサウンドスケープ―』(小松正史/著 晃洋書房 2004)

【概要】サウンドスケープとは、「音の風景」と訳されます。「音を出発点に自分について考えを巡らせ、隣人の大切さを感じ、環境に思いを馳せてみる。」かそけき音に耳を傾け、ヒューマンスケールな音世界に心身ともに浸ることを提唱する、サウンドスケープ論です。

5月28日 テーマ「うたの力」

『うたうとは小さないのちひろいあげ』(村上しいこ 著 講談社 2015)

【概要】短歌を詠む「うた部」に入部した高校1年生の桃子。親友との関係に悩みながらも、部活の仲間に支えられ、うたを詠むことの楽しさにめざめていきます。そんなある日、うた部では短歌甲子園に出場しようということになりますが...。「うた」の持つ言葉の力が感じられる物語です。

4月23日 テーマ「改元」

『天皇と元号の大研究』(高森 明勅監修 PHP研究所 2018)

【概要】天皇や皇室の伝統、歴代の天皇と元号、改元の手順や新しい元号のルール等について、たくさんの写真や資料と一緒に、わかりやすく紹介されています。

昨年度の内容はこちら

問合せ

千葉県立中央図書館 
千葉市中央区市場町11-1
TEL 043-222-0116

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