※7月を除く奇数月の第3土曜日に開催します。
会場：午後１時１５分 上映：午後１時３０分
| 日時 | タイトル | 監督・出演者等 |
|---|---|---|
| ５月１６日（土） | 「植村直己物語」 | 監督：佐藤 純弥 主演：西田 敏行 1986年/日本/140分 |
| 植村は大学時代、優れた登山家である友人の小川の誘いで初めて雪山登山に挑んだ。そこで失態を演じた彼は、猛トレーニングを開始した。４回生の時、小川のアラスカでの経験を聞いた植村は、海外への憧れを強く抱くようになり、就職もせず、海外へ飛び出した...。 | ||
| ９月１９日（土） | 「幽霊西へ行く」 | 監督：ルネ・クレール 主演：ロバオート・ドーナット 1935年/イギリス/79分 |
| 借金まみれで先祖代々の城をアメリカ人に売り払うことになったドナルドは、200年間宿敵に敵討ちをするために幽霊となって城内を彷徨っている先祖マードックの事を買い主に隠していた。しかし、解体した城を船でアメリカへ運ぶ最中に幽霊騒ぎが起きてしまい...。フランスが生んだ巨匠ルネ･クレールが英国で作った幽霊コメディ。 | ||
| １１月２１日（土） | 「沈黙の春を生きて」 | 監督：坂田 雅子 ナレーション：加藤 登紀子 2011年/日本/87分 |
| ベトナム戦争では、ジャングルに潜むゲリラの隠れ場所をなくすため、米軍によって枯れ葉剤が散布された。当時の米政府は人体に影響はないと説明していたのだが、ベトナム人はもとより米軍兵士やその子や孫にまで被害は及んでいた。手足に障害を持って生まれた帰還兵の娘ヘザーが、ベトナムを訪れる様子を描いたドキュメンタリー。 | ||
| １月１６日（土） | 「野ばら」 | 監督：マックス・ノイフェルト 主演：ミハエル・アンデ 1957年/西ドイツ/95分 |
| 1956年のハンガリー動乱の際、オーストリアに逃げてきた避難民の孤児トーニ少年の物語。トーニは合唱団に迎えられ、チロル山荘で起こった盗難事件で犯人と間違えられた看護婦を救う。我が国で初めて公開されたウィーン少年合唱団の作品で、『野ばら』『アヴェ・マリア』をはじめ、数々の名曲が歌われている。 | ||
| ３月１９日（土） | 「アパッチ砦」 | 監督：ジョン・フォード 主演：ジョン・ウェイン 1948年/アメリカ/128分 |
| 南北戦争で失策し左遷された司令官サースディ大佐は、テキサスの辺境アパッチ砦に赴任した。早く将軍に返り咲きたい大佐は、この地方の脅威アパッチ族を平定して武名を挙げようと、兵隊に厳しい訓練を課す。そして、インディアンの情勢に詳しい先任将校ヨーク大尉の意見も聞かず、アパッチ族討伐に向けて出撃してしまう...。 | ||
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