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東部図書館 あの展示をもう一度 「妖怪」関連のまとめ

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千葉県は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が出されたのを受け、外出自粛が求められています。 県立東部図書館では、自宅での読書・本選びに活用していただくために、過去に県立図書館で行った展示を現在での新たな視点でまとめ直しました。

興味がある本は図書館ホームページのフォーム、郵便、FAXから申し込みしていただければ、郵送貸出が可能です。

*各展示の紹介文や写真などは、展示当時のものです。現在展示を行っているわけではありませんので、ご了承ください。

「妖怪」関連

新型コロナウイルスで一躍脚光を浴びた意外なものが「アマビエ」です! 江戸時代に熊本に現れたとされ、「疫病が流行する。私の姿を描いたものを人々に見せよ」と言ったと伝えられています。厚生労働省も感染拡大を防止するために「アマビエ」のイラストを使用した啓発アイコンを作っています。

「アマビエ」の出現を伝える瓦版も京都大学貴重資料デジタルアーカイブで見ることができます。

県立図書館でも、過去に「妖怪」をテーマにした展示を実施しています。「アマビエ」を紹介している資料も展示していました。

「妖怪大集合」(2015年8月東部図書館)

展示風景 古来から人間の暮らしと密接に関わり合い、伝承されてきた「妖怪」。日本人にとって妖怪とは、昔から生活の中に息づく、なじみ深いものであるといえます。 妖怪への関心・興味から、改めて地域の暮らしや風習に目を向けたり、日本人の心や文化について見つめ直す機会をもっていただいたりすれば幸いです。 当館所蔵資料の中から、妖怪に関する 図鑑・物語・妖怪学・民俗学・郷土の伝説・世界の妖怪 等々の図書をご紹介します。

配布用の展示リストはこちら(518KB)から

*展示に使われた「アマビエ」掲載資料は、例えば『妖怪文化研究の最前線』(小松和彦編 せりか書房 2009)

「妖怪特集」(2007年9月東部図書館)

展示写真 東部図書館では、「妖怪特集」と題して、妖怪に関連した当館所蔵資料の展示を行っております。(※展示は終了しています)民俗学、美術、文学等、「妖怪」に関するさまざまな分野の資料がございます。どうぞご覧になってください。また、閲覧、貸出、複写もできますので(※参考書、雑誌に関しては閲覧、複写のみとなります)、お気軽に声をかけてください。

展示リストはこちらから

*展示に使われた「アマビエ」掲載資料は、例えば『明治妖怪新聞』(湯本豪一編 柏書房 1999)

「妖怪発見伝」(2014年12月中央図書館)

展示写真 妖怪は、その地域の暮らしと密接に結び付きながら伝承されてきました。その意味で、妖怪はその地域の特色を表す鏡と言えます。しかし、人々の生活スタイルが変わり、地域社会のつながりが薄れていく中で、口承が途絶えたり、妖怪のモチーフになった動植物や道具が忘れ去られたりということが起こりつつあります。妖怪への関心をきっかけに、地域や郷土資料へ目を向けて理解を深めていただければ幸いです。

配布用の展示リストはこちら(315KB)から

*展示に使われた「アマビエ」掲載資料は、例えば『水木しげるの妖怪地図』(荒俣宏監修 平凡社 2011)

問い合わせ

千葉県立東部図書館
旭市ハの349 TEL 0479-62-7070

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