「写真家が見た九十九里浜 -オッペシ・港・消えた砂浜-」をテーマに、千葉県立東部図書館開館10周年記念として歴史講座を開催いたします。写真家小関与四郎氏を迎え、氏が50余年にわたって撮り続けてきた写真を拝見しつつ、貧しくもおおらかだった九十九里浜、オッペシ(漁婦)、フナガタ(漁夫)、消えた砂浜のことなど、熱き語りをうかがいます。
是非、足をお運びください。
演題・講師
- 演題:「写真家が見た九十九里浜 -オッペシ・港・消えた砂浜-」
- 講師:小関与四郎 氏(写真家・旭市在住)
- 講師略歴
・千葉県匝瑳郡栄村(現匝瑳市)出身
・昭和37年 「カメラ毎日」年間賞受賞
・昭和38年 全日本写真サロン特選
・昭和39年 国際写真サロン入選
・昭和40年 千葉県無形文化財芸能写真展開催
・昭和48年 日本写真協会新人賞受賞
・昭和59年 「砂浜よ さよなら展」(九十九里浜野外)
・平成 9年 「成田空港写真展」(成田市御料牧場記念館)
・平成17年 「九十九里浜写真展」(船の科学館) - 主著
『九十九里浜 海に生きる人々』木耳社、1972(春風社より2004年再刊)
『成田国際空港 写真集』木耳社、1982
『九十九里浜有情』東京新聞出版局、1993
『消えた砂浜 九十九里浜五十年の変遷』日経BP企画、2005
- 講師略歴
詳細
日時
11月22日(土)
午後1時30分から午後3時30分まで
会場
千葉県立東部図書館 3階研修室
地図はこちら(別ウィンドウで開きます)
定員
70名
募集方法
電話または来館にて先着順に受け付けます。
応募・問い合わせ先
千葉県立東部図書館 調査課
〒289-2521 旭市ハの349
TEL 0479-62-7070