西部図書館では活字による読書が困難な方への図書館サービスの一環として、希望する活字資料をテキストデータに変換するサービスを行っています。この作業に必要な知識・技術の習得と障害者サービスの推進・普及を図るため、標記講座を開催します。興味のある方はぜひご参加ください。
ちらしはこちらです。(PDF:268KB)
日時
第1部 平成29年6月16日(金) 11:00~12:30
第2部 平成29年6月16日(金) 13:40~16:00
内容
第1部 ア 事業説明
「県立西部図書館におけるテキストデータ化事業について
講師 千葉県立西部図書館 読書推進課職員
イ 講義・実習
講師 古屋裕子氏 (全国音訳ボランティアネットワークテキスト訳者)
内容 ドロップボックスの操作、PDFファイルからテキストデータへの変換、OCR(活字読み取りソフト)の操作
第2部 ア 講義
「読書障害者の読書の現状 多様なニーズに応えるための方法」
講師 中和正彦氏(フリーライター、明治大学、専修大学兼任講師)
場所
千葉県立西部図書館 2階 研修室
定員
第1部 15名
第2部 35名
対象
第1部
・テキストデータの作成活動に興味がある方。
・パソコンでワードやメールの送受信程度の操作ができ、ノート型パソコンを持参できる方
(持参が難しい方は、図書館までご相談ください。)
第2部
どなたでもご参加いただけます。
※第1部のみ、第2部のみの参加も可能です。
申込み・問い合わせ
当館カウンターまたはお電話、Eメール(件名に「障害者のための資料デジタル化講座」、本文に申込み内容を明記)で受け付けます。
氏名と電話番号をお知らせください。
千葉県立西部図書館
松戸市千駄堀657-7 TEL 047-385-4133
メール:wlib-kouza@mz.pref.chiba.lg.jp (メールは@を半角にして送ってください。)
その他
1 開催当日は、図書館の定期休館日のため正面入り口はご利用になれません。入館の際は駐車場側の職員通用口からお入りください。
2 図書館の駐車場が狭いため、満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
3 近隣に飲食店が少ないため、午前から参加される方は昼食をご持参ください。