西部図書館では、文字を読むのが遅い、読み飛ばしや読み間違いが多い、目や身体が不自由など、一般的な活字による読書が困難な人に向けて、自分に合った読書方法を見つけて親しんでもらえるよう、毎年当講座を開催しています。
今回は、障害者の生活の質の向上につなげるため、図書館など、障害者が生活をする上で必要な情報やサービスを提供する施設へのアクセスをサポートするナビゲーションアプリや補助具を紹介します。
案内チラシはこちら(PDF:222KB)です。
日 時
令和4年1月26日(水) 午後1時30分から4時30分まで
会 場
演 題 ・ 講 師
「音声と振動で道案内するアプリ「ナビレコ」について」
講 師 望月 優 氏 (株式会社アメディア代表取締役)
「振動する靴挿入デバイスで道案内する「Ashirase」について
講 師 千野 歩 氏 (株式会社Ashirase)
「スマートフォンで図書館の中を案内する「ナビレンズ」及び遠隔対面朗読の取り組みについて」
講 師 当館職員
参加費
無料
対 象 ・ 定 員
活字による読書が困難な県民とその支援者、障害者サービスに関心のある県民等
会場 15名(申込多数の場合は調整となります)
Zoomによる参加 50名(応募の方に後日URLなどをお知らせします)
申込み ・ 問合せ先
来館、電話、FAX又は電子メールでお申し込みください。
令和4年1月7日(金)から受付開始します。
電話 : 047-385-4133
FAX : 047-384-1371
電子メール : wlib-kouza★mz.pref.chiba.lg.jp
・ 電子メールで申し込む際は、上のアドレスの「★」を「@」に変えて送信してください。また、件名に「読書支援機器活用講座」、本文に氏名と電話番号をご記入ください。
・ 本件に関する個人情報は、当講座開催に関する連絡に必要が生じた場合にのみ使用します。
その他
・新型コロナウイルス感染症の状況によって会場での講座を中止し、Zoomによる配信での開催となる場合もあります。ご了承ください。
・手話通訳、車いす使用など配慮が必要な方は、申込時にご相談ください。なお、ご希望に沿えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
・当館の駐車場は狭いため、公共交通機関での来館にご協力ください。