蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本近代文学と『猟人日記』
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著者名 |
籾内 裕子/著
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著者名ヨミ |
モミウチ ユウコ |
出版者 |
水声社
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出版年月 |
2006.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般書庫 | 983/トイ 2/ | 2102005030 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001707565 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本近代文学と『猟人日記』 |
書名ヨミ |
ニホン キンダイ ブンガク ト リョウジン ニッキ |
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二葉亭四迷と嵯峨の屋おむろにおける『猟人日記』翻訳の意義を通して |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
籾内 裕子/著
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著者名ヨミ |
モミウチ ユウコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2006.12 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-89176-621-4 |
ISBN |
4-89176-621-4 |
数量 |
409p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
983
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件名 |
猟人日記
翻訳文学
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個人件名 |
Turgenev,Ivan Sergeevich |
内容紹介 |
ロシア文学史上リアリズムの成立に深く関わり、自然描写の転換をもたらしたツルゲーネフの「猟人日記」。この高名な短篇集中の一篇「あいびき」が日本近代文学の発展に果たした役割を詳細に解明する。 |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
第一章 十九世紀ロシア文学の中の『猟人日記』 |
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2 |
第一節 『猟人日記』の成立時期 |
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3 |
第二節 リアリズム作品としての『猟人日記』 |
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4 |
第三節 ツルゲーネフにおける自然描写の特異性 |
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5 |
第二章 二葉亭四迷と嵯峨の屋おむろ |
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6 |
第一節 二葉亭四迷と嵯峨の屋おむろ |
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7 |
第二節 二葉亭と嵯峨の屋が受けたロシア語教育 |
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8 |
第三節 日本における『猟人日記』翻訳 |
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9 |
第三章 二葉亭四迷とツルゲーネフ |
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10 |
第一節 二葉亭が使用した底本について |
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11 |
第二節 「あひヾき」初訳における言語的特質 |
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12 |
第三節 改訳で変化したもの |
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13 |
第四節 「あひヾき」の翻訳時期-「めぐりあひ」との比較において- |
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14 |
第五節 二葉亭はなぜ「あひヾき」を翻訳したか |
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15 |
第四章 嵯峨の屋おむろとツルゲーネフ |
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16 |
第一節 嵯峨の屋作品書誌 |
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17 |
第二節 嵯峨の屋の初期作品に見られるツルゲーネフの影響 |
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18 |
第三節 嵯峨の屋が使用した底本 |
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19 |
第四節 嵯峨の屋の翻訳態度 |
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20 |
第五節 「山番」の分析 |
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21 |
第五章 二葉亭と嵯峨の屋が残した影響-自然主義作家と『猟人日記』- |
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22 |
第一節 自然主義が受容したもの-島崎藤村『千曲川のスケッチ』を通して- |
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23 |
終章 日本近代文学と『猟人日記』 |
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24 |
第一節 二葉亭と嵯峨の屋は『猟人日記』受容をどのように方向づけたか |
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25 |
第二節 なぜツルゲーネフであったのか-ツルゲーネフ文学に対する評価- |
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26 |
第三節 結び |
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