検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

近代中国における音楽教育思想の成立 

著者名 高 【セイ】/著
著者名ヨミ コウ セイ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2010.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A37222/99/2102328335一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002063435
書誌種別 図書
書名 近代中国における音楽教育思想の成立 
書名ヨミ キンダイ チュウゴク ニ オケル オンガク キョウイク シソウ ノ セイリツ
留日知識人と日本の唱歌
言語区分 日本語
著者名 高 【セイ】/著
著者名ヨミ コウ セイ
出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2010.3
本体価格 ¥6800
ISBN 978-4-7664-1721-0
ISBN 4-7664-1721-0
数量 6,397,9p
大きさ 22cm
分類記号 372.22
件名 音楽教育-歴史   中国-教育   唱歌
注記 文献:p381~393
内容紹介 清朝末期に起こった日本留学ブームのさなか、中国人は日本の唱歌を大量に輸入した。中国人はなぜ唱歌を取り入れ、何を目的として「歌を歌う」ことを学校教育の中に位置づけようとしたのか。教育思想の面から詳細に分析する。
著者紹介 1972年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士学位取得(教育学)。北京語言大学外国語学院日本語学部准教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 研究の主題と方法
2 第一節 研究の課題及び目的
3 第二節 先行研究の検討
4 第三節 研究方法及び構成
5 第一章 中国における近代学校音楽教育論の前史として
6 第一節 清末における近代学校制度の導入及び音楽教育に対する位置づけ
7 第二節 清末における音楽教育をめぐる言説
8 第二章 明治日本の学校音楽教育
9 第一節 明治日本学校音楽教育の成立及びその性格
10 第二節 明治日本学校音楽教育におけるヘルバルト主義
11 第三節 清国留日知識人を取り巻く明治三〇年代の音楽教育状況
12 第四節 鈴木米次郎と清国留日知識人
13 第三章 留日知識人雑誌に見る音楽教育思想
14 第一節 『新民叢報』に見る音楽教育論
15 第二節 李叔同の留日初期の音楽教育思想-『音楽小雑誌』を通して
16 第三節 清国留日知識人の音楽教育をめぐる言説-留日知識人雑誌を通して
17 第四章 沈心工の唱歌集に見る留日知識人の音楽教育実践
18 第一節 沈心工の唱歌集の序言に見る音楽教育思想
19 第二節 訳書『小学唱歌教授法』に見る明治日本の唱歌教育論の受容
20 第三節 清末における沈の唱歌作成
21 第四節 民国初期における唱歌作成-『重編学校唱歌集』を通して
22 第五章 美育論による学校音楽教育の位置づけ
23 第一節 「美育」論の首唱者王国維の音楽教育思想-近代中国最初の教育専門誌『教育世界』を通して
24 第二節 蔡元培の美育論と「壬子癸丑学制」との関わり
25 終章 留日知識人の学校音楽教育論の系譜及び歴史的意義
26 第一節 清末民初における学校音楽教育論の系譜
27 第二節 清末民初における学校音楽教育論の歴史的意義
28 第三節 今後の課題
29 第四節 今日的意義

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2010
2010
372.22
音楽教育-歴史 中国-教育 唱歌
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。