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書誌情報サマリ

書名

<民主政治>の自由と秩序 

著者名 鈴木 絢女/著
著者名ヨミ スズキ アヤメ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2010.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫31223/14/0106185999一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002065485
書誌種別 図書
書名 <民主政治>の自由と秩序 
書名ヨミ ミンシュ セイジ ノ ジユウ ト チツジョ
マレーシア政治体制論の再構築
言語区分 日本語
著者名 鈴木 絢女/著
著者名ヨミ スズキ アヤメ
出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2010.3
本体価格 ¥4000
ISBN 978-4-87698-939-3
ISBN 4-87698-939-3
数量 6,298p
大きさ 23cm
分類記号 312.239
件名 マレーシア-政治・行政   法律-マレーシア
注記 文献:p279~288
内容紹介 政治的権利を制限する法はどう作られ、運用されるのか。1971年以後のマレーシアの主要な立法過程とその運用を追跡し、箍をはめ合う「民主政治」の実像を描き出す。
著者紹介 1977年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)取得。日本学術振興会特別研究員(PD)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 マレーシアの政治体制をどのように見るか?
2 1-どのような政治体制か
3 2-マレーシアの政治体制の持続性
4 3-政治体制の性質と持続性はどのように説明されてきたか
5 4-本書の議論-協議・相互主義的制度
6 5-本書の構成
7 第1章 協議・相互主義的制度から見るマレーシア
8 1-既存研究の概観-準権威主義体制論,開発独裁論,民族間権力不均衡論
9 2-既存研究の問題点-「支配集団」vs.「被支配集団」/「欠如態」としての政治体制解釈
10 3-定義・焦点・分析の枠組み
11 4-協議・相互主義的制度から見るマレーシア
12 第2章 マレーシア政治史の概観
13 1-独立前の状況
14 2-独立後~1969年の政治-冷戦下の自由と民族の権利の争点化
15 3-1970年代の政治-民族の権利に関する政治的権利の制限と新経済政策(NEP)
16 4-1980年代の政治-経済開発と政治的権利の漸進的制限
17 5-1990年代の政治-「民主化」運動と協議的決め方の制度化
18 6-アブドゥッラー政権成立後-制度変更なき「自由化」とその帰結
19 第3章 1971年憲法(修正)法
20 1-5月13日暴動-連盟党間での独立時の合意への挑戦
21 2-暴動後の政治-議会停止と民族的属性に由来する権利の争点化
22 3-暴動後の経済政策-新経済政策(NEP)の策定
23 4-国家諮問評議会における政治制度をめぐる議論
24 5-議会再開へ向けた諸勢力の思惑
25 6-1971年憲法(修正)法案の内容とインプリケーション
26 7-法案に対する態度(1)-与党
27 8-法案に対する態度(2)-野党とその他の主体
28 9-1971年憲法(修正)法案をめぐる政治過程のまとめ
29 10-新たな憲法規定はどのように運用されたのか-扇動法の適用と拡大版与党連合の成立
30 11-小括-民族間の箍のはめ合いとしての憲法改正
31 第4章 1981年,1983年結社法(修正)法
32 1-1970年代の産業政策への社会の不満
33 2-NGO,都市部中間層,民間セクターによる政治活動
34 3-1981年結社法(修正)法案
35 4-1981年結社法の修正へ向けた政府・結社間の協議
36 5-1982年結社法(修正)法案の撤回と新たな法案に向けた協議
37 6-1983年結社法(修正)法案
38 7-1981年,1982年,1983年結社法(修正)法案をめぐる政治過程
39 8-結社法はどのように運用されたのか
40 9-小括-政府,政党,NGOによるルール形成と参加の拡大
41 第5章 1986年国家機密法(修正)法
42 1-機密法改正の背景-官民協力の深化と汚職問題の争点化
43 2-1986年国家機密法(修正)法案(1)-1986年3月上程
44 3-1986年国家機密法(修正)法案(2)-1986年10月上程
45 4-1986年国家機密法(修正)法案(3)-1986年12月上程
46 5-1986年国家機密法(修正)法案をめぐる政治過程
47 6-国家機密法はどのように運用されたのか
48 7-小括-情報公開のレファレンス・ポイントとしての国家機密法
49 第6章 1987年印刷機・出版物法(修正)法/1988年憲法(修正)法
50 1-二つの裁判を通じた行政に対する異議申し立て
51 2-経済政策をめぐる論争
52 3-民族の権利をめぐる議論への発展
53 4-1987年印刷機・出版物法(修正)法案
54 5-印刷機・出版物法はどのように運用されたか
55 6-1987年印刷機・出版物法(修正)法案をめぐる政治過程
56 7-1988年憲法(修正)法案をめぐる政治
57 8-小括-自由の制限と非競争的決定過程の確立へ
58 第7章 国家経済諮問評議会の成立
59 1-マレーシアにおける協議会の軌跡
60 2-NECCの成立過程-大量逮捕と二つの立法の再解釈の提示
61 3-NECCは有効だったか?-包括性,実質的参加,政策決定への影響力
62 4-NECCは実質的参加を実現したのか
63 5-NECC報告書はOPPⅡにどれくらい反映されたのか
64 6-NECCの有効性
65 7-小括-政治的自由の制限と協議会の制度化
66 終章 結論

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2010
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