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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	行幸宴歌論
著者名	廣岡義隆／著
著者名ヨミ	ヒロオカヨシタカ
出版者	和泉書院
出版年月	2010.3

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	東部図書館	書庫別Ａ	91112/430/	2102333255	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000002070291
書誌種別	図書
書名	行幸宴歌論
書名ヨミ	ギョウコウエンカロン
叢書名	研究叢書
叢書番号	403
言語区分	日本語
著者名	廣岡義隆／著
著者名ヨミ	ヒロオカヨシタカ
出版地	大阪
出版者	和泉書院
出版年月	2010.3
本体価格	￥７８００
ISBN	978-4-7576-0548-0
ISBN	4-7576-0548-0
数量	7,228p
大きさ	22cm
分類記号	911.127
件名	万葉集　行幸・行啓
個人件名	聖武天皇
注記	文献:p155～171
内容紹介	天平12年に聖武天皇が平城の都を出発し、伊勢国から美濃国へと巡行した時に詠まれた歌8首。「萬葉集」に採録されたこの1連8首の分析を通して、「行幸宴歌」について考究する。
著者紹介	1947年福井県生まれ。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。元三重大学人文学部教授。著書に「上代言語動態論」「萬葉のこみち」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	第一章題詞・左注の論
2	一、はじめに
3	二、二首の増補
4	三、左注における「今案」「案」と歌群の形成
5	四、「総題」について
6	五、歌群の偏在
7	六、歌の記録
8	第二章河口での風流
9	一、当該歌について
10	二、河口について
11	三、いちはやきみやび
12	第三章序歌としての聖武天皇詠
13	一、当該歌について
14	二、序歌としての認定
15	三、吾乃松原の訓
16	四、松と待
17	五、「待つ」の語の格
18	六、「吾乃松原」の諸説
19	七、「わかの松原」の歌枕化
20	八、有意の序歌
21	第四章四泥能埼での歌
22	一、当該歌について
23	二、作者の問題について
24	三、表現上の問題について
25	四、おわりに-行幸における宴の歌
26	第五章狭残行宮にて
27	一、当該歌について
28	二、行宮・頓宮について
29	三、「狭残行宮」について
30	四、天皇之行幸之随
31	五、御食國志麻乃海部有之
32	六、宴の場
33	第六章多度山美泉と田跡河の瀧
34	一、当該歌と留意三項について
35	二、元正天皇の美濃行幸と「多度山美泉」
36	三、田跡河の瀧
37	四、美泉と瀧の齟齬
38	五、おわりに
39	第七章関歌の様相
40	一、「しがらみ」の歌
41	二、「関」を詠む歌
42	三、隔概念
43	四、おわりに
44	終章行宮作歌攷
45	一、はじめに
46	二、行幸関係語の確認
47	三、「行宮」関係歌について
48	四、該当歌群について
49	五、行宮宴歌について
50	六、おわりに
51	参考文献
52	付篇一鼎談三重の萬葉と歴史
53	はじめに・藤原廣嗣の乱をめぐって
54	聖武天皇による行幸の概要
55	萬葉歌から見た行幸文芸
56	聖武行幸の意義
57	おわりに・聖武行幸と家持
58	付篇二倭歌暗黒の時代
59	一、両女帝の時代
60	二、元明天皇の施策
61	三、元正天皇の施策
62	四、倭歌暗黒の時代
63	五、宴の席と倭歌