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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	植物考古学と日本の農耕の起源
著者名	中山誠二／著
著者名ヨミ	ナカヤマセイジ
出版者	同成社
出版年月	2010.9

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	東部図書館	一般開架	21002/220/	2102362391	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000002118497
書誌種別	図書
書名	植物考古学と日本の農耕の起源
書名ヨミ	ショクブツコウコガクトニホンノノウコウノキゲン
言語区分	日本語
著者名	中山誠二／著
著者名ヨミ	ナカヤマセイジ
出版地	東京
出版者	同成社
出版年月	2010.9
本体価格	￥９５００
ISBN	978-4-88621-535-2
ISBN	4-88621-535-2
数量	4,302p
大きさ	27cm
分類記号	210.025
件名	考古学－日本　栽培植物－歴史
注記	文献:p269～295
内容紹介	農耕とは人間と特定植物との間に発達した共生関係の一類型ともいえる。その基点となる植物栽培の開始から農耕社会の出現までを、主に東日本及び日本列島の縄文～弥生時代を対象に、遺跡に埋もれた植物痕跡から解き明かす。
著者紹介	1958年新潟県生まれ。中央大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。博士(文学)東海大学。山梨県立博物館学芸課長。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	第Ⅰ章日本列島の栽培植物、農耕起源に関する研究史
2	第1節考古学の農耕起源論
3	第2節民族学、民族植物学からのアプローチ
4	第3節農学、遺伝学からのアプローチ
5	第4節植物考古学、古民族植物学からのアプローチ
6	第Ⅱ章植物栽培起源研究の方法論
7	第1節植物考古学の有効性
8	第2節植物遺存体研究の問題点
9	第3節大型植物遺存体の抽出と分析法
10	第4節植物圧痕の試料化と分析法
11	第5節植物遺存体の同定
12	第Ⅲ章栽培植物遺存体の同定に関する基礎的研究
13	第1節イネ科植物(Poaceae)
14	第2節マメ科植物(Fabaceae)
15	第3節シソ科植物(Labiatae)
16	第Ⅳ章大型植物遺存体から見た植物栽培の起源と展開
17	第1節植物遺存体のデータの抽出と試料評価基準の設定
18	第2節東日本における栽培植物の出土状況
19	第3節現段階の基準試料と栽培植物の出現・展開
20	第4節東日本における縄文時代の栽培植物
21	第Ⅴ章レプリカ・セム法による植物圧痕の研究
22	第1節各遺跡のレプリカ・セム法による圧痕分析
23	第2節レプリカ・セム法により検出された動植物圧痕
24	第Ⅵ章縄文時代の植物利用と栽培植物
25	第1節縄文時代のダイズ属の利用と栽培
26	第2節アズキVigna angularisの利用と栽培化
27	第3節縄文時代の栽培植物の意義
28	第Ⅶ章日本列島における稲作の波及と受容
29	第1節重層化する稲作文化
30	第2節縄文時代の稲作
31	第3節縄文イネのきた道
32	第4節灌漑型水稲農耕の開始と展開
33	第5節集落景観の変貌と農耕化