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書誌情報サマリ

書名

テクストの思考 

著者名 林 浩平/著
著者名ヨミ ハヤシ コウヘイ
出版者 春風社
出版年月 2011.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫91026/1242/2102409086一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002174557
書誌種別 図書
書名 テクストの思考 
書名ヨミ テクスト ノ シコウ
日本近現代文学を読む
言語区分 日本語
著者名 林 浩平/著
著者名ヨミ ハヤシ コウヘイ
出版地 横浜
出版者 春風社
出版年月 2011.2
本体価格 ¥3048
ISBN 978-4-86110-253-0
ISBN 4-86110-253-0
数量 379p
大きさ 22cm
分類記号 910.26
件名 日本文学-歴史-近代
内容紹介 近現代の日本の文学テクストを読み解く。木下杢太郎、森鷗外、佐藤春夫を論じ、文学理論や文学研究の方法論を考察。また、萩原朔太郎と瀧口修造の言語意識をめぐって論じたもの、近代と現代の様々な文学者を扱った論考も収録。
著者紹介 1954年和歌山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。詩人、恵泉女学園大学特任准教授。著書に「裸形の言ノ葉」「折口信夫霊性の思索者」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一部 近代文学研究-テクスト解読と方法をめぐる問題
2 第一章 「硝子」の詩学-木下杢太郎における物質的想像力の一面
3 第二章 鷗外文学における<悲哀>-女性的要素と父性倫理を止揚するもの
4 第三章 佐藤春夫解読-文学のなかのスキゾフレニーとパラノイア
5 第四章 文学理論における「引用」概念の転換をめぐって-宮川淳『引用の織物』の革新性とその意義
6 第五章 「学問する」とはなにか-近代文学研究の方法と態度をめぐって
7 第六章 テクストの思考-カルチュラル・スタディーズを超えて
8 第二部 詩的言語の臨界点-萩原朔太郎と瀧口修造
9 第一章 萩原朔太郎晩年の言語意識-『氷島』の読み直しと『氷島』以降の可能性
10 第二章 「不可思議な物象」-萩原朔太郎における<リズム>
11 第三章 萩原朔太郎とラフカディオ・ハーン-ふたつの詩魂のふれあうもの
12 第四章 漢語のオノマトペ化が開示するもの-萩原朔太郎『青猫』時代の言語意識の一側面
13 第五章 瀧口修造における言語意識-物質性の自覚
14 第六章 死のひと・瀧口修造
15 第七章 「絶対」探究者の非望-『瀧口修造の詩的実験1927~1937』における言語意識
16 第八章 近代詩史における言語意識の臨界点-萩原朔太郎・瀧口修造・富永太郎
17 第三部 近現代文学を読む
18 第一章 和文体の自意識家-樋口一葉覚書
19 第二章 俳人芝不器男論-ミニマルなものの力
20 第三章 <物象>とはなにか-丸山薫の初期詩篇をめぐって
21 第四章 中也詩神話にさからって-口語定数律の「不快」とサンボリスム詩の可能性
22 第五章 「神いくさ」をめぐって-折口信夫の戦後
23 第六章 感受性の宇宙-「櫂」と「鰐」の詩人たち
24 第七章 <政治の季節>の痕跡-古井由吉を読む
25 第八章 <世界の響き>のなかで-ディジタル時代における新しい「小説」の誕生
26 第九章 スーパーフラットな快楽原則-穂村弘流<短歌>劇場のパフォーマンスを読む
27 第十章 文体と儀礼感覚-「ゼロ年代」文学の問題

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2011
910.26
日本文学-歴史-近代
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