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書誌情報サマリ

書名

フランスの刑事司法 

著者名 白取 祐司/著
著者名ヨミ シラトリ ユウジ
出版者 日本評論社
出版年月 2011.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架32793/4/1102256056一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002177998
書誌種別 図書
書名 フランスの刑事司法 
書名ヨミ フランス ノ ケイジ シホウ
言語区分 日本語
著者名 白取 祐司/著
著者名ヨミ シラトリ ユウジ
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2011.3
本体価格 ¥5700
ISBN 978-4-535-51655-7
ISBN 4-535-51655-7
数量 12,353p
大きさ 22cm
分類記号 327.935
件名 刑事訴訟法   法律-フランス
内容紹介 フランス刑事司法の近年の改革動向、陪審や私訴原告人などの主体と手続問題を緻密に分析。フランス刑事司法の実像を歴史的観点も踏まえて明らかにし、日本の刑事司法改革への示唆を提供する。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序説 フランス刑事法と日本
2 はじめに
3 1 フランス人権宣言(1789年)と近代刑事司法
4 2 日本の刑事司法とフランス法
5 3 フランスと日本-遠くて近い距離
6 第Ⅰ部 フランス刑事司法改革
7 第1章 「刑事司法と人権委員会」報告書(1990年)の意義と波紋
8 はじめに
9 1 80年代までの司法改革
10 2 デルマス=マルティ報告書(1990年)
11 3 90年報告書の波紋とサパン草案(1992年)
12 第2章 2つの「改革」法(1993年)から「刑事訴訟効率化法」(1999年)まで
13 はじめに
14 1 2つの93年法
15 2 1996年の重罪院改革論
16 3 司法考察委員会(Commission de réflexion sur la Justice)報告書
17 4 刑事訴訟効率化法(1999年)
18 第3章 「無罪の推定」法(2000年)と「ペルベンⅡ」法(2004年)
19 はじめに
20 1 無罪推定法の成立過程
21 2 無罪推定法の内容
22 3 無罪推定法の施行と無罪推定法「補充」法
23 4 ペルベンⅡ法
24 第4章 ウトゥロ事件と2007年3月5日法
25 はじめに
26 1 ウトゥロ事件の概要
27 2 調査委員会の設置と報告書
28 3 誤判防止のための立法
29 第5章 サルコジ改革の挫折と中間総括
30 はじめに
31 1 レジェ委員会報告書と2010年草案
32 2 2010年「未来刑訴法草案」に対する批判
33 3 中間総括-20年間の刑事司法改革
34 第Ⅱ部 フランス刑事司法を構成するもの
35 第1章 予審の沿革と今日的課題
36 はじめに
37 1 予審の誕生とその後の発展-1897年予審改革法前史
38 2 1897年法の立法過程
39 3 予審に内在するジレンマと改革
40 第2章 フランス型陪審の歴史と現在
41 はじめに
42 1 陪審の歴史的概観
43 2 今日の陪審制度
44 3 陪審の問題点
45 第3章 検察官の地位と役割
46 はじめに
47 1 フランスの検察官の沿革
48 2 検察官の性格と役割など
49 3 検察官の刑事政策的役割-「第三の途」
50 第4章 刑事弁護人の役割と防御権
51 はじめに
52 1 今日における弁護人の防御権の内容
53 2 「防御権」成立前史-1808年の治罪法典
54 3 予審対象者の諸権利の確立(1897年法)
55 4 立法時における1897年法の評価
56 第5章 被害者の保護と参加
57 はじめに
58 1 前史-被害者保護立法の歩み
59 2 私訴原告人の刑事手続参加
60 3 当事者としての被害者「参加」の功罪
61 第Ⅲ部 フランス刑事司法の沿革とプロセス
62 第1章 警察の初動捜査と予審の捜査
63 はじめに
64 1 警察捜査の沿革-「非公式捜査」から「予備捜査」へ
65 2 警察留置の現在
66 3 現行犯手続
67 4 予審捜査の課題
68 第2章 盗聴捜査
69 はじめに
70 1 ヨーロッパ人権裁判所・クリュスラン判決(1990年)
71 2 1991年盗聴法の成立とその内容
72 3 1991年法の施行と問題点
73 第3章 未決拘禁法制とその規制
74 はじめに
75 1 未決拘禁とフランス人権宣言
76 2 1970法とその後の展開
77 3 90年代以降の動向
78 第4章 私訴権の現状と課題
79 はじめに
80 1 フランスにおける私訴権の意義
81 2 私訴権の目的・法的性格に関する争い
82 3 私訴原告人の刑事手続参加-積極論と消極論
83 4 90年代以降の状況
84 第5章 陪審
85 はじめに
86 1 重罪公判の対審化の可能性
87 2 陪審評決に対する控訴権の創設
88 3 重罪院判決と「理由」の欠如
89 第6章 再審
90 はじめに
91 1 1789年フランス革命と再審制度
92 2 1808年治罪法典と再審法の歩み
93 3 20世紀以降の再審法

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2011
刑事訴訟法 法律-フランス
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