検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

天皇の韓国併合 

著者名 新城 道彦/著
著者名ヨミ シンジョウ ミチヒコ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2011.8


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫22106/53/2102445073一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002221202
書誌種別 図書
書名 天皇の韓国併合 
書名ヨミ テンノウ ノ カンコク ヘイゴウ
王公族の創設と帝国の葛藤
叢書名 サピエンティア
叢書番号 19
言語区分 日本語
著者名 新城 道彦/著
著者名ヨミ シンジョウ ミチヒコ
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版年月 2011.8
本体価格 ¥4000
ISBN 978-4-588-60319-8
ISBN 4-588-60319-8
数量 10,401,21p
大きさ 20cm
分類記号 221.06
件名 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910~1945)
注記 文献:p379~398 略年表:巻末p13~14
内容紹介 併合と同時に、天皇は韓国皇室のために特殊な身分を創設した。朝鮮統治の安定と大義名分をかけて、その処遇に苦慮した日本政府や官僚の状況を、膨大な資料から読み解く。
著者紹介 1978年愛知県生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府(国際社会文化)博士後期課程単位取得退学。博士(比較社会文化)。同大学韓国研究センター助教。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 見過ごされた王公族
2 1 問題の所在
3 2 研究史の整理と王公族研究の意義
4 3 本書の構成
5 第一章 韓国併合と王公族の創設
6 1 伊藤博文の韓国宮中改革
7 2 保護から併合へ
8 3 条約締結をめぐる駆け引き
9 4 遅れた条約公布
10 5 「王」として冊立し「李王」と称す
11 6 「皇族ノ礼」の可視化
12 7 王公族は皇族にあらず
13 第二章 梨本宮方子の婚嫁計画と王公族の法的地位
14 1 李王家の経済状況
15 2 婚嫁計画の端緒
16 3 伊東巳代治の皇室制度再査議
17 4 帝室制度審議会と枢密院の論争
18 5 「対等結婚」のために
19 6 王公族と琉球王の序列
20 7 皇室典範の増補
21 第三章 李太王の国葬と三・一運動
22 1 公表か秘匿か
23 2 不文律の国葬条件
24 3 仕立てられた李太王の功績
25 4 「民族代表」の意図と独立機運の拡散
26 5 三月一日の背景
27 6 寂寞たる国葬と盛況たる内葬
28 7 内地式国葬の総括
29 第四章 季王の国葬と朝鮮古礼の尊重
30 1 予期せぬ薨去
31 2 死後の元帥就任
32 3 朝鮮古礼の尊重
33 4 <日本>の国葬と儀仗隊
34 5 大義名分をめぐる角逐
35 6 <個別>の肯定と<独立>の否定
36 第五章 李【ガン】の散財と公家存続をめぐる葛藤
37 1 困窮する公族
38 2 李王の謝罪誓約書案
39 3 三・一運動直後の失踪
40 4 「公」の返上願い
41 5 根拠なき李王職批判
42 6 「皇族ノ礼」の適用範囲
43 第六章 王公家軌範の制定と王公族の範囲
44 1 冊立詔書と世襲の権利
45 2 王公族の認定基準
46 3 王世子の子は王族か
47 4 <日本>の消滅と日本への帰化
48 5 身分の廃止と国籍問題
49 第七章 朝鮮貴族の家政破綻と天皇の体面
50 1 侯伯子男爵の誕生と継承
51 2 厳しい家政状況
52 3 尹沢栄侯爵家の破綻
53 4 趙東潤男爵家の財産整理
54 5 昌福会の設立と没落貴族の救済
55 6 華族化と参政権の付与
56 終章

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2011
221.06
朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。