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書誌情報サマリ

書名

日本中世公家政治史の研究 

著者名 市沢 哲/著
著者名ヨミ イチザワ テツ
出版者 校倉書房
出版年月 2011.9


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A2104/357/2102445046一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002230359
書誌種別 図書
書名 日本中世公家政治史の研究 
書名ヨミ ニホン チュウセイ クゲ セイジシ ノ ケンキュウ
叢書名 歴史科学叢書
言語区分 日本語
著者名 市沢 哲/著
著者名ヨミ イチザワ テツ
出版地 東京
出版者 校倉書房
出版年月 2011.9
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-7517-4330-0
ISBN 4-7517-4330-0
数量 466p
大きさ 22cm
分類記号 210.4
件名 日本-歴史-中世   公家
内容紹介 中世前期の政治過程及びその基礎をなす政治構造について、1985年以来に書き継がれた鎌倉後期~南北朝期の公家政権、公家政治を主題あるいは副題にした論文を中心に収録する。
著者紹介 1960年兵庫県生まれ。神戸大学大学院文化学研究科社会文化専攻(博士課程)単位取得退学。同大学院人文学研究科教授。博士(文学)。編書に「太平記を読む」ほか。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 本書の課題
2 一 研究の前提
3 二 佐藤進一『日本の中世国家』
4 三 笠松宏至「中世の政治社会思想」
5 四 本書の課題
6 第一部 中世公家政権の秩序形成
7 第一章 院御願寺建立の政治史的意義
8 第一節 造営にともなう国司の物資調達・技術者編成
9 第二節 院御願寺の造営と院・貴族
10 第二章 中世公家徳政の成立と展開
11 第一節 旧稿の論点
12 第二節 旧稿に対する批判
13 第三節 鎌倉前期における公家徳政の展開
14 第三章 『永仁五年仮殿記』紙背文書の世界
15 第一節 院政~鎌倉期における釈尊寺
16 第二節 異姓別当の登場
17 第三節 蓮華王院法華堂領釈尊寺の成立
18 第四節 公家政権と「別宣旨」の地
19 第二部 中世公家政権の転換
20 第四章 鎌倉後期公家社会の構造と「治天の君」
21 第一節 鎌倉後期の貴族の動向
22 第二節 鎌倉後期公家社会における「治天の君」の位置
23 第三節 両統の分裂と公家社会
24 第五章 鎌倉後期の公家政権の構造と展開
25 第一節 鎌倉後期の都市領主
26 第二節 鎌倉後期の都市領主秩序と治天の君
27 第三節 建武新政の歴史的性格
28 第六章 鎌倉後期の河内国金剛寺
29 第一節 中世金剛寺の成立
30 第二節 仏智房阿闍梨清弘
31 第三節 大乗院門跡
32 第四節 清弘殺害
33 第五節 鎌倉後期金剛寺の寺院運営
34 補論一 建武新政の歴史的性狢
35 第一節 建武新政と「貴族合議制」の解体
36 第二節 内乱と建武新政
37 第三部 南北朝内乱における天皇・公家政権と武家勢力
38 第七章 南北朝内乱期における天皇と諸勢力
39 第一節 建武政権・南朝軍の特色
40 第二節 南北朝内乱期の武士と天皇
41 第三節 室町幕府と朝廷
42 第八章 『難太平記』二つの歴史的射程
43 第一節 『難太平記』
44 第二節 了俊の位置
45 第三節 『太平記』への拘泥
46 第四節 『難太平記』の構成
47 第五節 遠祖への遡及
48 第六節 二つの射程と『平家物語』
49 第九章 文和の政局
50 第一節 両統分裂下の祇園社
51 第二節 三宝院賢俊の立場
52 第三節 文和政局の帰結
53 第十章 伏見宮家の経営と播磨国国衙領
54 第一節 『徴古雑抄』所収の「播磨国国衙領目録」について
55 第二節 伏見宮家の播磨国国衙領支配
56 第三節 室町期播磨国国衙領における別納の展開
57 補論二 中世王権論の中の足利義満
58 第一節 「簒奪」説の前提としての北朝天皇の位置
59 第二節 義満権力の構造と「王権簒奪」説
60 付論 映画『もののけ姫』分析
61 第一節 序論
62 第二節 本論

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2011
210.4
日本-歴史-中世 公家
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