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高分子の構造と物性 松下 裕秀/編著

著者名
講談社 東京 2013.5 22cm 19,538p ¥¥6400
出版者
分類:428.1
高分子の構造と物性
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蔵書情報

資料情報
所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌詳細

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タイトルコード
1000100064746
書誌種別
図書
書名
高分子の構造と物性 
書名ヨミ
コウブンシ ノ コウゾウ ト ブッセイ
言語区分
日本語
著者名
松下 裕秀/編著   佐藤 尚弘/著   金谷 利治/著   伊藤 耕三/著   渡辺 宏/著   田中 敬二/著   下村 武史/著   井上 正志/著
著者名ヨミ
マツシタ ユウシュウ サトウ タカヒロ カナヤ トシジ イトウ コウゾウ ワタナベ ヒロシ タナカ ケイジ シモムラ タケシ イノウエ タダシ
出版地
東京
出版者
講談社
出版年月
2013.5
本体価格
¥6400
ISBN
978-4-06-154380-5
ISBN
4-06-154380-5
数量
19,538p
大きさ
22cm
分類記号
428.1
件名1
高分子物理学
内容紹介
主として大学院で意欲的に高分子構造・物性を学ぶ人に向けて、高分子の構造とそこから生まれる物性の基礎や、その機能を取り上げて解説したテキスト。式の導出が詳細に及ぶ場合は「発展」として説明する。
著者紹介
名古屋大学大学院工学研究科合成化学専攻博士課程修了。工学博士。1999年同大学大学院工学研究科教授。2007年から同大学副総長、総合企画室長、2013年より工学研究科長。
目次タイトル
第1章 高分子鎖の分子形態
1.1 高分子の分類 1.2 高分子の化学構造 1.3 高分子鎖の分子形態と鎖の統計 1.4 高分子鎖の統計力学的取り扱い 1.5 高分子ミセル 1.6 実験との比較 追補A 重合反応動力学から導出される分子量分布 追補B カスケード理論による自己集合体の分子量分布の計算 追補C ラジカル共重合体の組成分布と重合度分布の関係 追補D 式(1.4.13)の導出 追補E カスケード理論による自己縮合体の回転半径の計算
第2章 溶液物性
2.1 高分子溶液モデルと分子間相互作用 2.2 熱力学的性質 2.3 溶解性と相分離 2.4 光散乱 2.5 拡散現象 2.6 粘性
第3章 高分子凝集系の構造特性
3.1 バルク状態の高分子鎖の広がり 3.2 ポリマーブレンドの相溶性 3.3 ブロック共重合体とグラフト共重合体の構造
第4章 高分子の結晶構造と非晶構造
4.1 高分子の結晶構造 4.2 高分子の結晶化機構 4.3 高分子の非晶構造 4.4 ガラス転移
第5章 ネットワークの構造と性質
5.1 架橋構造 5.2 高分子ネットワークの弾性 5.3 ゲル 5.4 ゾル-ゲル転移 5.5 化学架橋性エラストマーの種類と性質 5.6 熱可塑性エラストマー 5.7 機能性ゲル
第6章 絡み合い現象と粘弾性
6.1 応力と歪みの現象論的定義 6.2 均質高分子液体の応力 6.3 線形粘弾性の現象論的枠組み 6.4 力学モデル 6.5 粘弾性緩和に対する温度の効果 6.6 高分子液体の平衡ダイナミクスⅠ:線形粘弾性 6.7 高分子液体の平衡ダイナミクスⅡ:A型鎖の誘電緩和 6.8 高分子液体の非平衡ダイナミクス:非線形粘弾性 追補A 屈曲性高分子の大規模運動に対するバネ-ビーズモデル 追補B 絡み合い高分子鎖の大規模運動に対する固定管モデル 追補C 絡み合い高分子鎖の大規模運動に対するMilner-McLeishモデル(完全管膨張モデル)
第7章 高分子の固体物性
7.1 高分子固体の緩和現象 7.2 高分子固体の電気的性質 7.3 高分子固体の光学的性質
付録
付録A 統計力学の考え方 付録B Fourier変換 付録C テンソルについて 付録D 用語解説

資料情報

1
所蔵館 
西部図書館 
請求記号 
4281/11/ 
資料種別 
一般 
個人貸出 
可 
配架場所 
一般開架 
資料番号 
1102345601 
状態 
在庫 
在庫 
○ 

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