検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

南方熊楠と近代日本 

著者名 雲藤 等/著
著者名ヨミ ウンドウ ヒトシ
出版者 早稲田大学出版部
出版年月 2013.11


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A2891/ミク 30/2102625311一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100136309
書誌種別 図書
書名 南方熊楠と近代日本 
書名ヨミ ミナカタ クマグス ト キンダイ ニホン
叢書名 早稲田大学モノグラフ
叢書番号 95
言語区分 日本語
著者名 雲藤 等/著
著者名ヨミ ウンドウ ヒトシ
出版地 東京
出版者 早稲田大学出版部
出版年月 2013.11
本体価格 ¥4100
ISBN 978-4-657-13518-6
ISBN 4-657-13518-6
数量 420p
大きさ 30cm
分類記号 289.1
個人件名 南方 熊楠
注記 文献:p399〜411
内容紹介 南方熊楠の生涯にわたる社会活動を分析し、底流にある熊楠の思想を浮かび上がらせる。それにより、熊楠が日本の近代化をどう認識していたのか、彼が社会活動を通して近代化に如何なる役割を果たしたのかを考察する。
目次タイトル 序章 南方熊楠の経歴と本書の課題
第一節 本書の課題 第二節 南方熊楠の略歴 第三節 本書の概要 第四節 研究の方法
Ⅰ 南方熊楠研究における史料論
第一章 南方熊楠の書翰の特徴
はじめに 第一節 書翰のテーマとその特徴 第二節 書翰の構成・用語・文体について 第三節 書翰の役割 おわりに
第二章 南方熊楠の日記と書翰
はじめに 第一節 日記について 第二節 書翰の問題 第三節 日記と書翰の相補性 第四節 来翰の問題 第五節 熊楠史料の持つもう一つの意義 おわりに
第三章 南方熊楠の論文
はじめに 第一節 英文論文の特徴と意義 第二節 和文論文について 第三節 南方熊楠の文章修行 第四節 現代日本語の成立事情 第五節 日本語の未成熟と熊楠の和文論文 第六節 南方熊楠と一般の人々との知識格差 おわりに
第四章 南方熊楠史料集の問題-二つの全集を中心として-
はじめに 第一節 南方熊楠関連史料集刊行の推移 第二節 乾元社版全集の問題点 第三節 平凡社版全集の問題点 おわりに
第五章 『南方熊楠全集』(平凡社版)と書翰原本との異同
はじめに 第一節 『南方熊楠全集』九巻 第二節 『南方熊楠全集』別巻一 おわりに
Ⅱ 南方熊楠の基本的思想の形成
第一章 南方熊楠の西洋意識-史跡保存論を通じて-
はじめに 第一節 二〇代から三〇代の書翰 第二節 史跡保存への意識 第三節 西洋への意識と日本の政体 おわりに-若き日の思想とその後の活動との関連
第二章 南方熊楠の教育論
はじめに 第一節 図書館の重要性 第二節 能力に合わせた教育 第三節 熊楠の理想とした教育 おわりに
第三章 南方熊楠の科学論-南方曼陀羅の問題-
はじめに 第一節 熊楠にとっての科学 第二節 南方曼陀羅発想の環境 第三節 その後の南方曼陀羅 おわりに
Ⅲ 南方熊楠の社会活動
第一章 南方熊楠の社会活動とその方法-『牟婁新報』掲載記事を中心にして-
はじめに 第一節 南方熊楠の社会活動 第二節 社会活動と熊楠の性格 第三節 社会活動の方法 おわりに
第二章 南方熊楠の神社合祀反対意見の分析
はじめに 第一節 研究史の整理 第二節 熊楠の神社合祀反対意見の推移 第三節 生川鉄忠の合祀反対意見との類似性 第四節 白井光太郎の意見 おわりに
第三章 和歌山城保存運動
はじめに 第一節 和歌山城保存運動の推移 第二節 保存運動の方法 第三節 史跡保存への意識 第四節 神社合祀反対運動との関係と「保存」の概念 おわりに
第四章 田辺・湊・西ノ谷三町村合併問題
はじめに 第一節 合併問題の推移 第二節 熊楠の反対意見の分析 第三節 町村合併と地方改良運動および神社合祀政策 おわりに
第五章 田辺高等女学校移転問題
はじめに 第一節 高等女学校移転問題の経過 第二節 高等女学校移転問題に対する熊楠の主張 第三節 移転反対表明の終息 おわりに
終章
第一節 本書のまとめと結論 第二節 今後の課題



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2013
289.1
南方 熊楠
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。