蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
人はみな妄想する
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著者名 |
松本 卓也/著
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著者名ヨミ |
マツモト タクヤ |
出版者 |
青土社
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出版年月 |
2015.5 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
西部図書館 | 一般開架 | 1461/306/ | 1102411037 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100274671 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
人はみな妄想する |
書名ヨミ |
ヒト ワ ミナ モウソウ スル |
|
ジャック・ラカンと鑑別診断の思想 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
松本 卓也/著
|
著者名ヨミ |
マツモト タクヤ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2015.5 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7917-6858-5 |
ISBN |
4-7917-6858-5 |
数量 |
447,20p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
146.1
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件名 |
精神分析
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個人件名 |
Lacan Jacques |
注記 |
文献:巻末p8〜20 |
内容紹介 |
ラカンの鑑別診断論の理論的変遷と、ポスト-鑑別診断の理論を検討。ラカンの理論と臨床の全体が、神経症と精神病の鑑別診断論とポスト-鑑別診断論の両方の側面をもつことを指摘し、現代におけるその意義を展望する。 |
著者紹介 |
1983年高知県生まれ。自治医科大学大学院医学研究科修了。博士(医学)。専攻は精神病理学。共著に「天使の食べものを求めて」など。 |
目次タイトル |
序論 |
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問題設定 本書の構成と限界 |
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第一部 ラカンの理論的変遷を概観する |
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第一章 三〇年代ラカン-妄想の無媒介性とシュルレアリスム 第二章 五〇年代ラカン-精神病構造をどのように把握するか 第三章 六〇年代ラカン-分離の失敗としての精神病 第四章 七〇年代ラカン-鑑別診断論の相対化 |
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第二部 神経症と精神病の鑑別診断についての理論的変遷 |
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第一章 フロイトにおける神経症と精神病の鑑別診断(一八九四〜一九三八) 第二章 『人格との関係からみたパラノイア性精神病』における鑑別診断(一九三二) 第三章 『精神病』における神経症と精神病の鑑別診断(一九五五〜一九五六) 第四章 エディプスコンプレクスの構造論化(一九五六〜一九五八) 第五章 「精神病のあらゆる可能な治療に対する前提的問題について」(一九五八)の読解 第六章 六〇年代ラカンにおける神経症と精神病の鑑別診断(一九五八〜一九六七) 第七章 七〇年代ラカンにおける神経症と精神病の鑑別診断(一九六五〜一九七六) |
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第三部 鑑別診断「以後」の思想 |
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第一章 人はみな妄想する-後期ラカンとドゥルーズ=ガタリ 第二章 ヴェリテからヴァリテへ-後期ラカンとデリダの真理論 |
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結論 |
内容細目
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