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書誌情報サマリ

書名

中世日本の信用経済と徳政令 

著者名 井原 今朝男/著
著者名ヨミ イハラ ケサオ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2015.11


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A33210/435/2102722647一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100335282
書誌種別 図書
書名 中世日本の信用経済と徳政令 
書名ヨミ チュウセイ ニホン ノ シンヨウ ケイザイ ト トクセイレイ
言語区分 日本語
著者名 井原 今朝男/著
著者名ヨミ イハラ ケサオ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2015.11
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-642-02927-8
ISBN 4-642-02927-8
数量 6,506,19p
大きさ 22cm
分類記号 332.104
件名 日本-経済-歴史   日本-歴史-中世   徳政令
内容紹介 中世の社会経済は、歴史上いかなる位置づけがなされるべきか。領主経営・流通などの経済現象を信用・債務・投機の視点から検証。貸付取引・債務契約や質契約が土地の売買取引に先行した点を解明し、徳政令の意義を再考する。
著者紹介 1949年長野県生まれ。静岡大学人文学部卒業。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授、長野県文化財保護審議会会長、史学博士。著書に「日本中世の国政と家政」など。
目次タイトル 序論 新しい経済史学の展望
はじめに 一 社会経済史のパラダイム転換 二 信用・債務・質経済からみた流通経済史研究の成果と課題
第一部 在地領主の所領経営と流通経済
第一章 信濃国伴野荘の交通と商業
はじめに 一 鎌倉街道と北条氏所領 二 伴野館址と河川交通 三 伴野市と氾濫原 むすびに
第二章 公家新制の公田興行令と得宗領の公田開発
はじめに 一 得宗領伊那春近領小出二吉郷における公田開発 二 公家新制の公田興行令と御領政所による公田復興策 三 新しい地域史研究の方法について
第三章 日本中世における城と権力の二面性
はじめに 一 全国的散在所領群の経営管理者としての領主像 二 民衆の武装と領主の権力 三 中世国家からみた行政官としての守護・守護代 むすびに
第二部 幕府の流通経済政策と信用経済圏
第一章 町と村の交流
一 旅の諸相 二 交流の場 三 各地を歩く人びと
第二章 幕府・鎌倉府の流通経済政策と年貢輸送
一 幕府の流通経済政策と年貢輸送 二 鎌倉府と商業流通政策
第三章 中世の遠隔地間交通と関東ブロック経済圏の諸矛盾
はじめに 一 十三〜十四世紀、内廻り循環交通路の形成 二 十五世紀関東ブロック経済圏と北廻り交通路の重要性 三 関東ブロック経済圏の内部構造 むすびに
第三部 中世の信用と徳政令
第一章 中世の銭貨出挙と宋銭流通
はじめに 一 沽価法と宋銭停止令をめぐる論争点 二 沽価法=計算貨幣論と質流れ売券論の史料と実証 三 稲出挙と銭貨出挙の実態と特質 むすびに
第二章 中世質経済の展開と徳政令
はじめに 一 本主権的徳政論の諸問題 二 幕府政策による永代売買地と質入地の分離過程 三 公家新制と本所徳政令による公田返還の実現 むすびに
第三章 中世後期における債務と経済構造
はじめに 一 全国的流通構造と首都京都の求心性 二 地域間流通の重層構造 三 求心的流通構造の空洞化 むすびに



内容細目

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2015
日本-経済-歴史 日本-歴史-中世 徳政令
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