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書誌情報サマリ

書名

環境政策とイノベーション 

著者名 伊藤 康/著
著者名ヨミ イトウ ヤスシ
出版者 中央経済社
出版年月 2016.2


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架5193/86/1102435502一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100354738
書誌種別 図書
書名 環境政策とイノベーション 
書名ヨミ カンキョウ セイサク ト イノベーション
高度成長期日本の硫黄酸化物対策の事例研究
言語区分 日本語
著者名 伊藤 康/著
著者名ヨミ イトウ ヤスシ
出版地 [東京]
出版者 中央経済社   中央経済グループパブリッシング(発売)
出版年月 2016.2
本体価格 ¥4000
ISBN 978-4-502-17011-9
ISBN 4-502-17011-9
数量 3,5,206p
大きさ 22cm
分類記号 519.3
件名 大気汚染   硫黄酸化物   環境行政-日本   技術革新
注記 文献:p195〜204
内容紹介 日本の高度成長期における硫黄酸化物排出規制・関連政策の形成プロセスと、それへの反応を丁寧にフォローし、環境政策とイノベーションの関係を明らかにする。環境政策へのインプリケーションも考察。
著者紹介 1965年東京生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。千葉商科大学人間社会学部教授。
目次タイトル 序章 本書の目的と課題
1.環境政策とイノベーションの関係に関する一般的背景 2.本書が扱う事例 3.本書の構成
第1章 硫黄酸化物対策の推移
1.日本におけるSOxの排出状況 2.第2次大戦後の日本のSOx排出規制政策 3.法規制・協定等への企業の対応 補論1 要因分解-Sun<1998>の「完全分解法」 補論2 硫黄含有率に関するデータ
第2章 燃料低硫黄化の進展
1.「原油生だき」実施の背景 2.東京電力によるLNGの導入 3.超低硫黄原油=ミナス原油生だきの実施 4.燃料としてのナフサ利用 小括
第3章 排煙脱硫技術の開発
1.排煙脱硫技術の概略と1960年代前半までの開発状況 2.大型プロジェクトの下での開発 3.大型プロジェクト終了前後の排煙脱硫に対する電力業界の対応 4.その他の開発事例 小括 補論1 エンド・オブ・パイプ技術論 補論2 公害防止協定の柔軟性
第4章 排煙脱硫技術の開発と普及
1.四日市判決およびそこから派生した政策 2.企業の対応 3.Matsuno et al.<2010>の分析 小括
第5章 重油脱硫技術開発の経緯
1.重油直接脱硫技術開発に至る経緯 2.出光興産はなぜ重油脱硫装置の設置を決定したのか-石油業界を取り巻く状況からの考察- 3.出光興産以外の石油精製業者による重油脱硫装置の設置 4.大型プロジェクトによる重油脱硫技術の開発 小括
第6章 東京電力はなぜ,燃料低硫黄化に積極的だったのか?
1.東京電力が燃料低硫黄化に積極的であった理由 2.東京電力の排煙脱硫に対する態度 3.「木川田哲学」 4.電力業界と通産省の「対立」
終章 まとめと環境政策へのインプリケーション
1.日本のSOx対策はどのような「メカニズム」で進んだのか? 2.イノベーション促進の観点からの環境政策へのインプリケーション



内容細目

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2016
519.3
大気汚染 硫黄酸化物 環境行政-日本 技術革新
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