タイトルコード |
1000100390605 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
三浦一族の研究 |
書名ヨミ |
ミウラ イチゾク ノ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
高橋 秀樹/著
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著者名ヨミ |
タカハシ ヒデキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2016.6 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-642-02931-5 |
ISBN |
4-642-02931-5 |
数量 |
6,318,8p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
288.3
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件名 |
三浦氏
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内容紹介 |
鎌倉幕府成立を支えた相模国随一の大豪族、三浦一族。桓武平氏出自説、「三浦介」成立事情、三浦義村や和田・宝治合戦などの問題を、常識にとらわれず追究。一族を中央との関係から再検証し、地域史研究に新視角を提示する。 |
著者紹介 |
1964年神奈川県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(史学)。文部科学省初等中等教育局教科書調査官。著書に「玉葉精読」「三浦一族の中世」など。 |
目次タイトル |
序章 中世前期三浦一族研究の現状と本書の課題 |
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一 近年の研究史の概要 二 本書の課題 |
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第一章 三浦氏系図にみる「家」の創造神話 |
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はじめに 一 中世三浦氏系図の基礎的考察 二 「家」の象徴としての三浦介義明 三 三浦氏の「家」の創造神話 四 系図と苗字 おわりに |
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第二章 三浦介の成立と伝説化 |
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はじめに 一 「三浦介」とはいかなる称号か 二 「天治以来」の意味 三 三浦介と三浦大介 四 「三浦介」の伝説化 おわりに |
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第三章 鎌倉殿侍別当和田義盛と和田合戦 |
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はじめに 一 苗字地と「三浦ノ長者」をめぐって 二 鎌倉殿侍別当 三 和田合戦の史料を検討する 四 和田義盛妻の出自をめぐって おわりに |
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第四章 佐原義連とその一族 |
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はじめに 一 遠江国笠原荘と太平洋交通 二 佐原氏と紀伊・熊野 三 悪遠江盛連 四 宝治合戦後の佐原氏 おわりに |
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第五章 三浦氏と馬 |
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はじめに 一 馬の給与 二 馬の調達 三 貢馬 四 御厩と御厩別当 おわりに |
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第六章 三浦一族と上総国 |
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はじめに 一 請所化された国衙領とその地頭 二 三浦胤義の検非違使就任と上総国伊北分 おわりに |
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第七章 三浦義村と中世国家 |
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はじめに 一 和田合戦から承久の乱へ 二 承久の乱の戦後処理 三 朝廷・中央寺社と義村 四 上洛のパフォーマンス おわりに |
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第八章 宝治合戦記事の史料論 |
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はじめに 一 『吾妻鏡』宝治元年六月五日条の原史料 二 寛元の政変と宝治合戦 おわりに |
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第九章 相模武士河村氏・三浦氏と地域社会 |
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はじめに 一 河村氏の場合 二 三浦氏の場合 おわりに |
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第十章 越後和田氏の動向と中世家族の諸問題 |
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はじめに 一 鎌倉前期における奥山荘の伝領と養子聟 二 「家」の動揺と親族ネットワークの形成 三 得宗被官化と茂貞の改名 四 同族婚の増加と惣庶関係 五 「三浦和田」氏の成立と苗字 六 越後和田氏と相模三浦氏 おわりに |
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終章 まとめと展望 |
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一 本書のまとめ 二 三浦一族研究の展望 |