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書誌情報サマリ

書名

宋代散文研究 

著者名 楊 慶存/著
著者名ヨミ ヨウ ケイソン
出版者 遊文舎
出版年月 2016.11


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架92025/12/2102787294一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100468700
書誌種別 図書
書名 宋代散文研究 
書名ヨミ ソウダイ サンブン ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 楊 慶存/著   後藤 裕也/訳   西川 芳樹/訳   和泉 ひとみ/訳   近本 信代/訳   四方 美智子/校閲・校正   紅粉 芳惠/校閲・校正   李 雪濤/企画・監訳   沈 国威/企画・監訳
著者名ヨミ ヨウ ケイソン ゴトウ ユウヤ ニシカワ ヨシキ イズミ ヒトミ チカモト ノブヨ シカタ ミチコ ベニコ ヨシエ リ セツトウ シン コクイ
出版地 大阪
出版者 遊文舎   白帝社(発売)
出版年月 2016.11
本体価格 ¥5500
ISBN 978-4-86398-281-9
ISBN 4-86398-281-9
数量 16,400p
大きさ 22cm
分類記号 920.25
件名 中国文学-歴史
注記 文献:p377〜386 宋代年表:p387〜388
内容紹介 宋代散文の発展と変遷を詳細に分析。発祥と流派を弁別し、中国古典散文研究の理論に関する諸問題を整理した上で、広い視野に立ち、宋代散文の独特な発展状況、および流派の伝承と普及について全面的に考察する。
目次タイトル 第一章 散文の発生と概念についての新考
第一節 文学史研究の悪循環と散文体の原初形態:散文の誕生は詩に遅れず 第二節 錯綜する内包と似て非なる来源:「散文」概念分析および淵源新考
第二章 古典散文の研究範囲と音楽を座標とするモデル
第一節 散文の範疇とテクスト確定についての議論 第二節 賦と駢文に対する学者の直観的認識 第三節 詩文の本来の属性と音楽を座標とするモデル 第四節 駢文の属性 第五節 賦の帰属
第三章 古典散文の進展と宋代散文の位置づけ
第一節 前代の散文発展の軌跡に対する古人の巨視的視点と段階の区分 第二節 古典散文における発展の段階と特徴の紹介 第三節 宋代散文の歴史的位置づけ
第四章 宋文繁栄の表象的景観と潜在的蓄積
第一節 作家の参加と作品の創作:数量統計とその統計表の提示 第二節 運行メカニズム:多元的併存と整合による推進 第三節 発展モデル:グループ型創作と流派型拡張 第四節 社会環境:文章を尊ぶ意識と文化の雰囲気 第五節 創作主体についての精察:知識の構造と集団意識
第五章 北宋前期における散文の流派と発展(上)
第一節 宋初における駢・散両派の並立 第二節 五代派:「淵源は燕許にあり」華美と実践の重視 第三節 復古派:経典と韓愈の尊崇および教化と散文の重視
第六章 北宋前期における散文の流派と発展(下)
第一節 時文と古文が対峙する時代の雰囲気 第二節 西崑派:駢儷の尊重と文彩の興隆 第三節 古文派:対偶の排除と古文の独尊 第四節 文風の革新と「いにしえに恥じるあり」
第七章 北宋中葉における散文の進展と各派の台頭(上)
第一節 時期の画定と古文の統一、および全体の特徴 第二節 欧陽脩期の散文の成果 第三節 各派が共生する多元的複合体:欧・蘇古文派 第四節 一代の文章の宗師、欧陽脩の歴史的貢献
第八章 北宋中葉における散文の進展と各派の台頭(下)
第一節 文章派、経述派および議論派 第二節 蘇門派、太学派および道学派 第三節 黄庭堅の散文における芸術的境地
第九章 北宋滅亡前後における文彩派と抗戦派の勃興
第一節 「究極華麗」の文彩派 第二節 「文彩第一」李清照の散文 第三節 「剛直正大、憤慨激昻」の抗戦派
第十章 南宋中興諸派の団結と抗戦の継承
第一節 事功派と「文中の虎」陳亮 第二節 愛国詞人辛棄疾、その散文の成果 第三節 理学派と一代の賢哲朱熹の散文創作 第四節 永嘉派と道学辞章派
第十一章 宋代散文の終結と愛国派の絶唱
第一節 宋王朝の衰退と散文の衰微 第二節 民族愛国派と文天祥の悲憤慷慨
第十二章 宋代散文におけるジャンルの開拓と創出
第一節 「記」体散文の勃興と新分野の開拓 第二節 書序の美学的変化と長足の発展 第三節 題跋の創出およびその風格と趣 第四節 文賦の台頭と文芸散文の誕生 第五節 詩話、随筆の誕生と日記形式の確立 第六節 宋文の様式創出の時代的要因と宋代文人のジャンル意識



内容細目

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楊 慶存 後藤 裕也 西川 芳樹 和泉 ひとみ 近本 信代 四方 美智子 紅粉 芳惠 李 雪濤 沈 国威
2016
中国文学-歴史
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