| タイトルコード |
1000101157339 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
世紀転換期文学の思想空間 |
| 書名ヨミ |
セイキ テンカンキ ブンガク ノ シソウ クウカン |
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明治文壇のニーチェ熱と宗教の季節 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
清松 大/著
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| 著者名ヨミ |
キヨマツ ヒロシ |
| 出版地 |
横浜 |
| 出版者 |
春風社
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| 出版年月 |
2024.3 |
| 本体価格 |
¥4000 |
| ISBN |
978-4-86110-956-0 |
| ISBN |
4-86110-956-0 |
| 数量 |
312p |
| 大きさ |
20cm |
| 分類記号 |
910.261
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| 件名 |
日本文学-歴史-明治時代
宗教と文学
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| 個人件名 |
Nietzsche Friedrich Wilhelm |
| 内容紹介 |
急速な近代化がもたらす矛盾やひずみが表面化し、近代日本宗教学の確立期でもあった明治30年代。過渡期の思想的混迷に焦点を当て、「惑乱」に揺れる文学空間の実相を多様な角度から照射する。 |
| 目次タイトル |
序章 |
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一 世紀転換期の思想と宗教、そして文学 二 ニーチェ受容から宗教問題へ 三 本書の目的と方法 四 本書の構成 |
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第一部 外来思想の移入と文学空間 |
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第一章 戯画化されるニーチェ |
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一 「美的生活」論争からニーチェ論争へ 二 坪内逍遙「馬骨人言」をめぐる論争の展開 三 「馬骨人言」から青年雑誌へ 四 「滑稽」と「諷刺」の効用 |
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第二章 「衒学」をめぐる帝大閥と早稲田派の応酬 |
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一 「滑稽」の効用と「衒学」批判の言説編成 二 「独逸語」と英訳をめぐる応酬 三 早稲田系論客から学閥を超えた批判へ 四 「偽学」から「衒学」へ |
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第三章 <劇薬>としての外来思想と宗教 |
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一 「内地雑居」とモルモン教 二 モルモン教の伝来をめぐる言説 三 文学系メディアにみるモルモン教イメージ 四 モルモン教の「一夫多妻」とニーチェイズム 五 <劇薬>としてのモルモン教とニーチェイズム |
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第二部 <宗教>の季節と文学 |
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第四章 明治期ハンセン病文学と「信心」のゆくえ |
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一 ハンセン病(者)をめぐる政策の展開 二 「血」と「遺伝」のインターテクスチュアリティ 三 素材としての「病」 四 「放浪癩」の場所と「信心」をめぐる言説 五 相剋する信仰と懐疑 |
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第五章 宗教の「理想」と勧善懲悪 |
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一 思想混乱の時代と「宗教小説」待望論 二 「宗教小説」としての「無花果」受容 三 科学と宗教をめぐる問題系と井上円了の唯物論攻撃 四 宗教的「理想」と「勧善懲悪」 五 「のぞみの星」結末における「宗教」の不在 |
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第六章 「無信仰の文壇」からの(再)出発 |
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一 中江兆民の「無神無霊魂」説 二 『続一年有半』の波紋 三 宗教のロマン化と文学 四 田口掬汀『宗教文学』の位相 |
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第三部 明治・大正の時代精神と永井荷風 |
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第七章 「地獄の花」の同時代受容とニーチェ熱 |
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一 「地獄の花」研究史とゾライズムの呪縛 二 「地獄の花」同時代受容とその特色 三 登張竹風「あらひ髪」と「ニーチェ思想=本能主義」 四 「ニーチェ主義者」としての小栗風葉 五 女性の「覚醒」をめぐる物語と「動物」をめぐる言説 |
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第八章 錯綜する神秘主義と自然主義 |
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一 『復活の曙光』受容と音楽的「神秘」観の獲得 二 音楽と共感覚・象徴主義 三 自然主義陣営の動向と「西洋音楽最近の傾向」 |
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第九章 仮構される日露戦後空間 |
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一 「父の恩」という作品の問題 二 「父の恩」成立と大正期の都市騒乱 三 ニーチェ・ヴェルハーレンを通した<民衆>認識 四 「民衆詩人」としてのヴェルハーレン 五 「国民」から<民衆>へ |
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終章 |
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一 宗教と科学、そして文学 二 新たな「文学史」叙述のために |