| タイトルコード |
1000101289395 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
感覚の植民地主義と言語のヘゲモニー |
| 書名ヨミ |
カンカク ノ ショクミンチ シュギ ト ゲンゴ ノ ヘゲモニー |
|
フィリピンろう者の身体と文化実践 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
山下 惠理/著
|
| 著者名ヨミ |
ヤマシタ エリ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
勁草書房
|
| 出版年月 |
2025.11 |
| 本体価格 |
¥4500 |
| ISBN |
978-4-326-20069-6 |
| ISBN |
4-326-20069-6 |
| 数量 |
6,215p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
369.276
|
| 件名 |
聴覚障害-歴史
手話-歴史
フィリピン-歴史
|
| 注記 |
文献:p190〜202 |
| 内容紹介 |
フィリピンのような多言語社会で、手話はどのように生まれ、継承され、周縁化されてきたのか。ろう文化をめぐる文化実践の歴史を通し、音声言語を前提とした制度や社会の中での複層的な権力構造、言語のあり方を問い直す。 |
| 著者紹介 |
東京都出身。立命館大学グローバル教養学部准教授。専門はフィリピン地域研究。 |
| 目次タイトル |
序章 感覚の植民地主義と言語のヘゲモニー |
|
1.本書の問題関心と理論的射程 2.本書の見取り図 3.フィリピンのろう文化に関する先行研究と本書の位置づけ 4.調査方法と位置性(ポジショナリティ)について 5.図像性を伴う言語の翻訳不可能性・健常性バイアス 6.フィールドワークの実施概要 7.本書の構成 |
|
第Ⅰ部 理論的視座:線を引く/測る |
|
第1章 ろう文化論の再定位 |
|
1.大文字のろう文化論 2.ろう文化論の課題 3.デフネスと「聴覚障害」に関するディスコース 4.ろう者の身体性とエスニシティ |
|
第2章 基層データで読むフィリピンろう者が生きる環境 |
|
1.制度的翻訳 2.言語翻訳 3.歴史的翻訳と社会表象 |
|
第Ⅱ部 歴史的視座:線を移植する/統治する |
|
第3章 身体と感覚の植民地支配 |
|
1.植民地主義的ヒアリング・ラインの策定 2.ねじれた夢 |
|
第4章 独裁と福祉 |
|
1.「周縁」の(不)可視化 2.慈愛と支配 |
|
第Ⅲ部 現代的視座:線を攪乱する/描き替える |
|
第5章 言語のヘゲモニーを解体する |
|
1.ろう者と市民権 2.国語とバイリンガル教育 3.音声中心主義を裂く 4.デフネス |
|
終章 総括 |
|
1.感覚の植民地主義と言語のヘゲモニーの視座 2.ろう文化研究・障害学への理論的貢献 3.植民地期・マルコス期・現代における実証的知見の統合 4.本研究の社会的意義と応用可能性 5.今後の課題と展望 |