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書誌情報サマリ

書名

近代日本におけるイスラームの転回 

著者名 黒田 賢治/著
著者名ヨミ クロダ ケンジ
出版者 春風社
出版年月 2025.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架1672/16/1102817696一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101300853
書誌種別 図書
書名 近代日本におけるイスラームの転回 
書名ヨミ キンダイ ニホン ニ オケル イスラーム ノ テンカイ
漂泊する知の考古学
言語区分 日本語
著者名 黒田 賢治/著
著者名ヨミ クロダ ケンジ
出版地 横浜
出版者 春風社
出版年月 2025.12
本体価格 ¥4300
ISBN 978-4-86816-070-0
ISBN 4-86816-070-0
数量 334p
大きさ 22cm
分類記号 167.2
件名 イスラム教-日本
注記 文献:p298〜330
内容紹介 日本の社会では、どのようにイスラームが発見され、捉えられてきたのか。江戸中期から大正初期までを対象として、日本の社会で展開したイスラームとの歴史的邂逅と独自のイスラーム観の形成について検討する。
目次タイトル 序章
はじめに 一.知の考古学としての近代日本におけるイスラームの展開 二.各章の概要
第一章 イスラームの発見とサムライたちの教養
はじめに 一.日本のイスラーム関係史研究 二.宗教としてのイスラームが発見されるまで-初接触と世界観の問題 三.イスラームの発見と知の系譜 四.幕末までの三系統の知識の展開 小結
第二章 幕末日本におけるイスラームとの邂逅-文久遣欧使節団の記述より
はじめに 一.文久遣欧使節団派遣の背景とその概要 二.文久遣欧使節団とイスラームの邂逅をめぐって 三.文久遣欧使節の中東記述 四.文久遣欧使節のみた「イスラーム」 小結
第三章 西洋への眼差しのなかのイスラーム
はじめに 一.幕末遣欧使節団の派遣と渡欧の経路 二.幕末遣欧使節団が見たイスラーム 三.幕末の留学生の系譜とムスリムとの接触 四.留学生たちが邂逅したイスラーム 小結
第四章 明治日本のイスラーム-外来知識の咀嚼と帝国の戦略
はじめに 一.日本とイスラーム圏との接触 二.イスラームをめぐる知識の展開とムハンマドの伝記 三.日本人ムスリムの誕生 四.イスラーム世界とアジア主義の内実 小結
第五章 翻訳時代のムハンマドの小伝と知の共鳴
はじめに 一.本章の検討対象の資料について 二.ムハンマドの生涯の概略-孤児、商人、預言者 三.明治初頭のムハンマド像をめぐって 四.翻訳時代のムハンマド像の系譜と江戸期との相違 小結
第六章 明治期後期のイスラームをめぐる知の展開と系譜-ムハンマドの伝記とその資料
はじめに 一.江戸時代から明治初期の翻訳時代までの変化 二.林董のイスラームをめぐる知的経路と再評価 三.明治中・後期における「マホメット」像の形成と知的経路 小結
第六章補論 聖典クルアーン研究の先駆者藤田季荘
はじめに 一.クルアーンの翻訳とクルアーン研究のあいだ 二.明治期におけるクルアーン研究の展開と藤田季荘 三.藤田季荘のクルアーン研究 小結
第七章 一九〇七年の中島裁之の世界旅行と「メッカ」視察談-日本初のマッカ訪問者をめぐって
はじめに 一.中島裁之の人物像-国際親善とアジア主義者との交流 二.世界旅行の旅路と交差する人々-述懷の妥当性をめぐって 三.マッカ視察談と普遍主義的宗教観 小結
第八章 近代日本とイスラーム世界の関係再考-大正三年巡礼船事業を中心に
はじめに 一.近代東南アジアの植民地統治とハッジをめぐる諸問題 二.南満洲汽船と深川汽船の巡礼船事業をめぐる言説 三.南満洲汽船と深川汽船の巡礼船事業再考 小結
終章
江戸末期までのイスラームの知の展開 近代日本のイスラーム理解の長期的展開 近代日本の心性としてのアジア主義とイスラーム



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