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蔵書情報

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所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

六甲会史 

出版者 陸軍士官学校第61期生第6中隊(六甲隊)第1・2区隊
出版年月 1991.8


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館郷土書庫C396/6/0200786116郷土在庫 不可
2 中央図書館郷土書庫C396/R63/19200182012郷土在庫 不可

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100340046
書誌種別 図書
書名 刑務所処遇の社会学 
書名ヨミ ケイムショ ショグウ ノ シャカイガク
認知行動療法・新自由主義的規律・統治性
言語区分 日本語
著者名 平井 秀幸/著
著者名ヨミ ヒライ ヒデユキ
出版地 横浜
出版者 世織書房
出版年月 2015.11
本体価格 ¥6200
ISBN 978-4-902163-83-4
ISBN 4-902163-83-4
数量 6,399p
大きさ 22cm
分類記号 326.54
件名 矯正保護   薬物依存   認知行動療法
注記 文献:p371〜387
内容紹介 認知行動療法に基づく薬物犯罪者処遇がもたらす「解放性」と「困難性」のジレンマ。フーコーの統治性論と社会学的フィールドワークを駆使しながら、刑務所における薬物犯罪者処遇を批判的に考察する。
著者紹介 1978年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。四天王寺大学人文社会学部准教授。
目次タイトル 序章 認知行動療法・新自由主義的規律・統治性
1.本書の問題関心 2.本書の対象:認知行動療法への注目 3.本書の分析概念:新自由主義的規律への注目 4.本書の方法:統治性への注目 5.本書の課題と構成 6.本書の概要と特徴
第1章 新自由主義的規律としての認知行動療法
1.はじめに 2.福祉国家的規律から「厳罰化への旋回」へ 3.「厳罰化への旋回」テーゼへの懐疑 4.新自由主義的規律の上昇 5.新自由主義的規律としての認知行動療法
第1部 反操行としてのCCBTD
第2章 政策レベルのCCBTD-内面化戦略への反操行
1.はじめに 2.先行研究と仮説 3.分析枠組と方法 4.分析1-CBT前史 5.分析2-CBTの上昇過程 6.内面化戦略の留保とネットワーク志向-政策レベルの経路依存性 7.政策レベルから実践レベルへ
補章 フィールドと調査の概要
1.はじめに 2.A女子刑務所とフィールド・エントリー 3.SPとFP
第3章 実践レベルのCCBTD-<交渉>モードへの反操行
1.はじめに 2.課題設定 3.分析1-SPにおける処遇(介入のテクニックから見える処遇構造) 4.分析2-SPに対する評価(指導困難性をめぐる指導者の反省的評価) 5.<交渉>モードの留保と実践的レリバンス 6.日本的なCCBTD導入の説明モデル-反操行としてのCCBTD
第2部 CCBTDの合理性分析
第4章 犯罪と病気の二重化-「犯罪者/病人」役割の構造
1.はじめに 2.課題設定 3.分析1-「依存」への意味付与 4.分析2-「二重化」のメカニズム 5.犯罪と病気の二重化
第5章 「社会的なもの」の自己コントロール
1.はじめに 2.課題設定 3.分析 4.「被説明変数」としての新自由主義-「社会化された心理主義」と「指導」実践の合理性
第3部 CCBTDにおける自己統治分析
第6章 「犯罪者/病人」役割への“収斂”?
1.はじめに 2.課題設定 3.分析1-「犯罪者/病人」役割と受講者の意味づけ 4.分析2-「犯罪者/病人」役割への“収斂”? 5.CCBTDの「解放性」と“その先”の問い
第7章 「解放性」ゆえの“収斂”、“収斂”ゆえの「困難性」-CCBTDと過食型エンパワメント
1.はじめに 2.分析1-「犯罪者/病人」役割からの逸脱と“収斂” 3.分析2-「犯罪者/病人」役割への“収斂”に内在する「困難性」 4.過食型エンパワメント 5.“経験的”領域から“規範的”領域へ
終章 「社会的なもの」の自己コントロールから、自己コントロールの「社会化」へ
1.CCBTDにおける統治性 2.「困難性」への「批判」的諸対応 3.「社会的なもの」の自己コントロールから、自己コントロールの「社会化」へ 4.「困難性」への現実的諸対応 5.新自由主義的規律を超えて-本書の達成と限界



内容細目

関連資料

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1991
1991
396.077
佐藤 洋子 新聞記者
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