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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

近世林野所有論 

著者名 斎藤 一/著
著者名ヨミ サイトウ ハジメ
出版者 岩田書院
出版年月 2024.2


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架6521/33/1102731644一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101134398
書誌種別 図書
書名 近世林野所有論 
書名ヨミ キンセイ リンヤ ショユウロン
叢書名 近世史研究叢書
叢書番号 58
言語区分 日本語
著者名 斎藤 一/著
著者名ヨミ サイトウ ハジメ
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版年月 2024.2
本体価格 ¥6900
ISBN 978-4-86602-168-3
ISBN 4-86602-168-3
数量 313,8p
大きさ 22cm
分類記号 652.1
件名 森林-歴史   所有権
内容紹介 日本近世の林野、あるいは「山野河海」の所有構造とそこから見える社会関係を分析。村の林野の「地盤所持」を否定した戒能通孝の立論と、それを批判し「地盤所持」を認めた西川善介の論点を検証し、近世林野所有を考える。
目次タイトル 序章 近世林野所有論の意義と研究史
第一部 日本近世における林野所有の構造
第一章 鉄師と農民の争論から見る近世林野所有
はじめに 一 鉄師田部家と朝原村の二度の争論 二 鉄山と【コヤシ】山 三 「村山」の存在形態 おわりに
補論1 出雲鉄山「所有」の再考察
はじめに 一 近世林野の「所有」と鉄山 二 鉄山の価値と「所有」 三 「鉄山」と「村山」 おわりに
第二章 山札から見る入会と「領有」
はじめに 一 出雲における入会と山札 二 信濃における入会と山札 おわりに
第三章 「割山」再考
はじめに 一 「御林割山」とは何か 二 「割山」は所有権の分割か 三 「割山」の個人所持地化 おわりに
第四章 近世的「所持」の諸局面
はじめに 一 「毛上」をめぐる入会争論 二 栃の木の所持 三 落葉搔きの権利 四 「蛸穴」の所持 おわりに
第二部 山野河海をめぐる近世社会の諸関係
第五章 近世木地師の存在形態と地域社会
はじめに 一 定住した木地師 二 村が招いた木地師 三 領主による木地師囲い込み おわりに
第六章 山論に見る近世寺社領の特質
はじめに 一 杵築大社千家家と同社北島家・鷺浦の争論 二 杵築大社北島家・修理免村と菱根村の争論 三 枕木山花蔵寺・別所村と邑生村の争論 四 妙見社と外園浦の争論 五 山論から見る寺社領の性格 おわりに
第七章 近世村と領主林業の山
はじめに 一 他村からの「徒」 二 村内での「徒」 三 山の実態と「徒」の構造 おわりに
第八章 藻草入会の近世的特質と共同体
はじめに 一 浜名湖における藻草入会争論 二 藻草入会の性格と海面の「所持」 三 新居町における藻草入会の形態と共同体 おわりに
補論2 「属地主義的共同体」の考察
はじめに 一 貰魚・採貝・落蠣拾い 二 落葉搔き 三 落穂拾い おわりに
終章 近世林野から見えるもの



内容細目

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1996
210.3
日本-歴史-古代 宗教-日本
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