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書誌情報サマリ

書名

日本中世奴隷制論 

著者名 磯貝 富士男/著
著者名ヨミ イソガイ フジオ
出版者 校倉書房
出版年月 2007.1


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2104/273/2102004800一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001709957
書誌種別 図書
書名 日本中世奴隷制論 
書名ヨミ ニホン チュウセイ ドレイセイロン
叢書名 歴史科学叢書
言語区分 日本語
著者名 磯貝 富士男/著
著者名ヨミ イソガイ フジオ
出版地 東京
出版者 校倉書房
出版年月 2007.1
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-7517-3810-8
ISBN 4-7517-3810-8
数量 674p
大きさ 22cm
分類記号 210.4
件名 日本-歴史-中世   奴隷-歴史   賤民
内容紹介 日本中世社会における奴隷制について、奴隷身分への転落現象に焦点を合わせてその歴史的傾向を追求するとともに、奴隷制の社会規定的意義等の考察を通じて、日本史上における中世社会の歴史的性格・位置を明らかにする。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論一 本書の課題と理論的立場
2 第一節 本書の課題と問題認識の次元
3 第二節 本書の中世奴隷制に関する全般的問題認識レベル<歴史観との関係で>
4 序論二 日本中世社会の奴隷制要素評価をめぐる研究史
5 第一節 安良城説(中世=家父長的奴隷制社会説)登場以前
6 第二節 安良城説をめぐって
7 第三節 安良城説以後の論議
8 序論三 奴隷制に関する基本的諸概念と本書の課題意識
9 第一節 基本的諸概念の定義
10 第二節 本書の奴隷制研究史上の位置
11 序論四 安良城盛昭氏の日本中世社会論
12 第一節 安良城氏の歴史研究発想上の特徴
13 第二節 安良城説をめぐる批判と反批判
14 第一部 律令国家の解体と私有奴隷制の趨向
15 第一章 律令国家と貧窮奴隷転落問題
16 第二章 律令国家良賤通婚所生子身分政策と私有奴隷制の趨向
17 付論 神野清一著『日本古代奴婢の研究』書評
18 第二部 日本中世奴隷法の成立と展開
19 第一章 日本中世奴隷法の基礎的考察
20 第二章 寛喜の飢饉と貞永式目の成立
21 第三章 寛喜の飢饉と公式の人身売買政策
22 第三部 中世奴隷制の再生産構造
23 第一章 百姓身分の特質と奴隷への転落をめぐって
24 第二章 中世百姓の債務転落をめぐる在地秩序
25 付論 安芸国在庁官人「田所」氏についての覚え書
26 付論 飢饉と民衆
27 付論 債務転落奴隷の「徳政」要求をめぐって
28 第四部 中世社会と奴隷制
29 第一章 下人の家族と女性
30 付論 正嘉の飢饉と「女子千手売券」について
31 第二章 鎌倉期の百姓
32 第三章 日本中世社会と奴隷制
33 付論 元寇・弘安の役における南宋人捕虜奴隷化について
34 第四章 「家父長的奴隷制」概念と本書の立場

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2007
210.4
日本-歴史-中世 奴隷-歴史 賤民
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