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書誌情報サマリ

書名

昭和思想史とシェリング 

著者名 菅原 潤/著
著者名ヨミ スガワラ ジュン
出版者 萌書房
出版年月 2008.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫1216/54/0106056857一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001840849
書誌種別 図書
書名 昭和思想史とシェリング 
書名ヨミ ショウワ シソウシ ト シェリング
哲学と文学の間
叢書名 叢書シェリング入門
叢書番号 4
言語区分 日本語
著者名 菅原 潤/著
著者名ヨミ スガワラ ジュン
出版地 奈良
出版者 萌書房
出版年月 2008.3
本体価格 ¥2000
ISBN 978-4-86065-034-6
ISBN 4-86065-034-6
数量 14,186p
大きさ 20cm
分類記号 121.6
件名 日本思想-歴史
個人件名 Schelling,Friedrich Wilhelm Joseph von
内容紹介 シェリングをはじめドイツ・ロマン派の諸思想と、それに隣接するニーチェ哲学の日本における受容を、雑誌『コギト』同人などにスポットを当て、「昭和思想史」の観点から論じる。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 ロマン主義者としてのシェリング
2 一 従来の研究の傾向
3 二 『自由論』の論点
4 三 前期思想とのつながり
5 四 ニーチェとの関連
6 五 ロマン主義者としての視座
7 第二章 大正期のニーチェ受容
8 一 昭和思想史とは何か
9 二 長江の「超近代派」について
10 三 「超克」をめぐる人々
11 四 ニヒリズムを欠いたニーチェ
12 五 ニヒリズム理解をめぐる大正世代と昭和世代の対立
13 第三章 昭和期のニーチェ受容
14 一 ニヒリズム受容の諸相
15 二 転向とニヒリズム
16 三 河上徹太郎、小林秀雄の立場
17 四 生か死か、それとも再生か
18 第四章 保田与重郎の「協同の営為」
19 一 ドイツ・ロマン派からの視点
20 二 『コギト』の三人組
21 三 保田のヘルダーリン論
22 四 シュレーゲルと「協同の営為」
23 五 再び「日本浪曼派」について
24 第五章 中島栄次郎の作家論
25 一 保田と亀井の仲介者としての位置
26 二 中島の転向論
27 三 不安から感動へ
28 四 「吾がもの」になった自然
29 五 「不安」の共有
30 第六章 松下武雄の芸術論
31 一 再び『コギト』の三人組について
32 二 ゲーテ型とヘルダーリン型
33 三 自然の好意
34 四 深淵と天才の視点
35 五 天才からパトスへ
36 第七章 三木清の新しいヒューマニズムの及ぼした雑誌『コギト』への影響
37 一 文学的エッセーの視点
38 二 ヒューマニスティックなシェストフ理解
39 三 パトスからミュトスへ
40 四 保田における「パトス」と「ミュトス」
41 五 社会的ミュトスか、作家的パトスか
42 六 「不安の精神」の世代論的考察
43 第八章 反近代の思想
44 一 昭和思想史における西谷の位置
45 二 シェリングに対するフィヒテの優位
46 三 西谷、西田、田辺におけるフィヒテとシエリング
47 四 発出論批判をめぐる西田、田辺、西谷
48 五 主体的リアリズムの視点
49 六 根源的主体性の視点
50 結論と課題
51 一 シェリング受容の見地から
52 二 昭和思想史の見地から
53 三 三木、田辺、シェリング、西田の関係

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2008
914.6
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