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書誌情報サマリ

書名

「議論」のデザイン 

著者名 牧野 由香里/著
著者名ヨミ マキノ ユカリ
出版者 ひつじ書房
出版年月 2008.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫37511/3/0106091168一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001898547
書誌種別 図書
書名 「議論」のデザイン 
書名ヨミ ギロン ノ デザイン
メッセージとメディアをつなぐカリキュラム
言語区分 日本語
著者名 牧野 由香里/著
著者名ヨミ マキノ ユカリ
出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版年月 2008.7
本体価格 ¥8000
ISBN 978-4-89476-385-2
ISBN 4-89476-385-2
数量 11,474p
大きさ 22cm
分類記号 375.11
件名 教育工学   コミュニケーション
注記 文献:p455~466
内容紹介 主に高等教育におけるコミュニケーション教育のためのカリキュラムデザインにおいて、グラウンドデザインとなりうる理論的枠組みの構築と、カリキュラムの開発、実施、評価によるその有効性を検証する。
著者紹介 静岡県出身。ウィートン大学大学院コミュニケーション学研究科修士課程修了。関西大学大学院文学研究科博士(文学)。同大学総合情報学部准教授。コミュニケーション学・教育工学専攻。
13.3.論理構築力とメディア活用能力



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 「議論」のテザインにむけて-証明と物語-
2 0.1.研究の目的
3 0.2.背景と意義
4 0.3.教育方法論としての「議論」
5 0.4.本論の構成
6 0.5.展開の意図
7 第1部 コミュニケーション能力の多元性
8 第1章 問題意識-形式的評価-
9 1.1.導入
10 1.2.実験の目的と方法
11 1.3.分析と考察
12 1.4.実験の課題
13 1.5.まとめ
14 第2章 脱文脈化と再文脈化-欧米の思想史と評価観-
15 2.1.導入
16 2.2.欧米社会の思想史
17 2.3.多元的な視点の図式化
18 2.4.米国のコミュニケーション教育
19 2.5.まとめ
20 第3章 形から入る学習文化-日本の思想史と評価観-
21 3.1.導入
22 3.2.日本社会の思想史
23 3.3.国語教育の歩み
24 3.4.言語教育の発展
25 3.5.まとめ
26 第4章 メッセージの能力とメディアの能力-多元的評価-
27 4.1.導入
28 4.2.多元的な能力
29 4.3.情報教育の課題
30 4.4.多元的な評価
31 4.5.まとめ
32 第2部 メッセージとメディアの多層性
33 第5章 議論の十字-「議論」の化学反応-
34 5.1.導入
35 5.2.ゆるやかな「議論」
36 5.3.議論研究の成果と課題
37 5.4.「議論の十字」モデル
38 5.5.まとめ
39 第6章 論理の多様性-形状と色彩の表象-
40 6.1.導入
41 6.2.対照修辞研究
42 6.3.明示的論理・暗示的論理
43 6.4.メッセージとメディアの法則性と多様性
44 6.5.まとめ
45 第7章 物語による説得-情動反応とイメージ-
46 7.1.導入
47 7.2.メッセージとメディアの階層構造
48 7.3.二つの情動反応
49 7.4.イメージと物語
50 7.5.まとめ
51 第8章 対話による倫理-価値の共同構築-
52 8.1.導入
53 8.2.対話と倫理
54 8.3.対話の責任
55 8.4.物語の倫理
56 8.5.まとめ
57 第3部 メッセージ構築と内省的メディア
58 第9章 カリキュラムのテザイン-教材開発と授業設計-
59 9.1.導入
60 9.2.論理的思考の可視化
61 9.3.「内省的メディア」としての教材
62 9.4.「循環的な学び」としての授業設計
63 9.5.まとめ
64 第10章 カリキュラムの量的評価-演繹的な問題解決学習-
65 10.1.導入
66 10.2.カリキュラムデザインの意図
67 10.3.カリキュラムの開発・実施・評価
68 10.4.演繹的な問題解決学習の課題
69 10.5.まとめ
70 第11章 自律的学習のための学習環境-帰納的な問題解決学習-
71 11.1.導入
72 11.2.教育思想とカリキュラム
73 11.3.自律的学習と学習環境デザイン
74 11.4.帰納的な問題解決学習の課題
75 11.5.まとめ
76 第12章 カリキュラムの質的評価-知識と体験の融合-
77 12.1.導入
78 12.2.徒弟制と親方
79 12.3.価値の介入
80 12.4.価値の共有
81 12.5.まとめ
82 第4部 メッセージ構築と社会的メディア
83 第13章 メッセージ構築とグループ学習-道具・手段というメディア-
84 13.1.導入
85 13.2.「社会的メディア」とグループ学習
86 13.3.諭理構築力とメディア活用能力
87 13.4.メディア活用能力とグループ学習
88 13.5.まとめ
89 第14章 遠隔ネットワーキングと実践共同体-関係性というメディア-
90 14.1.導入
91 14.2.遠隔地を結ぶ授業改善の実践共同体
92 14.3.実践共同体への参加
93 14.4.実践共同体における熟練
94 14.5.まとめ
95 第15章 カリキュラムとしての「議論」-システムというメディア-
96 15.1.導入
97 15.2.「弱さ」を出発点とする「相互編集」の仕掛け
98 15.3.カリキュラムとしての「議論」に求められる要因
99 15.4.活動システムと「議論」
100 15.5.まとめ
101 第16章 拡張的学習と「マルチローグ」-媒介者というメディア-
102 16.1.導入
103 16.2.第3世代eラーニングとしての拡張的学習
104 16.3.物語の中の「マルチローグ」
105 16.4.媒介者としての教師
106 16.5.まとめ
107 終章 カリキュラムデザインの仮説的二極-ステムとドラマ-
108 17.1.導入
109 17.2.対話デザイン・プロジェクト
110 17.3.化学反応と積み重なる十字
111 17.4.ことばとイメージが生み出す逆転のドラマ
112 17.5.まとめ

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2008
2008
375.11
教育工学 コミュニケーション
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