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書誌情報サマリ

書名

インドにおける曼荼羅の成立と発展 

著者名 田中 公明/著
著者名ヨミ タナカ キミアキ
出版者 春秋社
出版年月 2010.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D18681/6/0106182146一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002054181
書誌種別 図書
書名 インドにおける曼荼羅の成立と発展 
書名ヨミ インド ニ オケル マンダラ ノ セイリツ ト ハッテン
言語区分 日本語
著者名 田中 公明/著
著者名ヨミ タナカ キミアキ
出版地 東京
出版者 春秋社
出版年月 2010.2
本体価格 ¥16000
ISBN 978-4-393-11298-4
ISBN 4-393-11298-4
数量 756p
大きさ 22cm
分類記号 186.81
件名 曼荼羅   仏教-インド
注記 布装
注記 文献:p717~729
内容紹介 仏教の故国インドに曼荼羅の原形が現れてから、現在の姿になるまでのプロセスを、最新の発掘成果や、中国・日本とチベット・ネパール系の文献と現存作例に基づいて解明する。
著者紹介 1955年福岡県生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。慶應義塾大学講師、北京日本学研究センター短期派遣教授等を歴任。著書に「曼荼羅イコノロジー」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1部 「研究篇」
2 序章 曼荼羅とは何か
3 <1>曼荼羅の定義
4 <2>日本における曼荼羅の研究史
5 <3>欧米における曼荼羅の研究史
6 <4>本書の目的と方法
7 <5>本書の構成
8 第1章 曼荼羅の成立
9 <1>礼拝像の形式としての三尊形式
10 <2>仏説法図と説会曼荼羅
11 <3>叙景曼荼羅の成立
12 <4>他土仏信仰から四方四仏へ
13 <5>金光明四仏とその展開
14 <6>仏塔四仏と塔本四仏
15 <7>八大菩薩の成立と展開
16 <8>胎蔵大日八大菩薩の作例
17 <9>明王と忿怒尊
18 <10>仏頂尊
19 <11>八輪曼荼羅と九格子
20 <12>八輻輪曼荼羅
21 第2章 胎蔵曼荼羅の成立
22 <1>三尊形式から三部へ
23 <2>『【スイ】【キ】耶經』『蘇悉地羯羅經』の曼荼羅
24 <3>『文殊師利根本儀軌経』の曼荼羅
25 <4>『不空羂索神變眞言經』と広大解脱大曼荼羅
26 <5>インドにおける胎蔵系仏教図像の発見
27 <6>エローラ第12窟と尊勝曼荼羅
28 <7>『金剛手灌頂タントラ』の曼荼羅
29 <8>チベットの胎蔵曼荼羅とその作例
30 <9>胎蔵曼荼羅初重の成立
31 <10>胎蔵曼荼羅第三重の成立
32 <11>胎蔵曼荼羅第二重の成立
33 <12>胎蔵図像
34 <13>胎蔵旧図様
35 第3章 『理趣経』の曼荼羅
36 <1>『理趣経』の成立
37 <2>『理趣経』と密教
38 <3>『理趣経』と十八会曼荼羅
39 <4>『理趣経』の八大菩薩と説会曼荼羅
40 <5>十七清浄句と十七尊曼荼羅
41 <6>金剛薩埵と四内供養像
42 <7>『理趣広経』の構造と曼荼羅
43 <8>『金剛頂経』十八会と『理趣広経』
44 <9>チベットの『理趣広経』金剛薩埵曼荼羅
45 <10>『理趣広経』の集会曼荼羅
46 <11>『理趣経』系の展開
47 第4章 金剛界曼荼羅の成立
48 <1>南天鉄塔と十八会十万頌の広本伝承
49 <2>インドにおける金剛界系仏教図像の発見
50 <3>三部から五部へ
51 <4>十六大菩薩の成立
52 <5>四波羅蜜の成立
53 <6>八供養菩薩の成立
54 <7>四摂菩薩の成立
55 <8>『理趣広経』と金剛界曼荼羅
56 <9>五部心観と青蓮院本
57 <10>チベット・ネパールにおける金剛界曼荼羅とその作例
58 <11>五元論導入の意味
59 <12>五元論の成立
60 <13>瑜伽タントラにおける曼荼羅の展開
61 第5章 『秘密集会』曼荼羅の成立
62 <1>根本タントラの成立年代
63 <2>根本十三尊
64 <3>ジュニャーナパーダ流
65 <4>父母仏と性理論の導入
66 <5>聖者流
67 <6>金剛女と菩薩の象徴するもの
68 <7>『秘密集会』と寂静四十二尊
69 <8>インド・チベットにおける『秘密集会』系の図像と作例
70 <9>「蘊・界・処」の成立
71 <10>無上瑜伽父タントラの展開
72 <11>『マーヤージャーラ』曼荼羅とハリプルの四仏
73 第6章 母タントラの曼荼羅
74 <1>母タントラの起源と『サマーヨーガ・タントラ』
75 <2>『サマーヨーガ・タントラ』の構成
76 <3>『サマーヨーガ・タントラ』の曼荼羅
77 <4>ヘールカ信仰の導入
78 <5>ヘーヴァジュラ系のタントラ
79 <6>ヘーヴァジュラ系の曼荼羅
80 <7>サンヴァラ系のタントラ
81 <8>サンヴァラ系の曼荼羅
82 <9>サンヴァラ曼荼羅の象徴性
83 <10>その他の母タントラの曼荼羅
84 第7章 『時輪タントラ』の曼荼羅
85 <1>ラグタントラと『ヴィマラプラバー』の成立地と年代
86 <2>身口意具足時輪曼荼羅
87 <3>時輪大サンヴァラ曼荼羅
88 <4>父タントラ系の曼荼羅理論の総括
89 <5>『時輪』曼荼羅と三十七菩提分法
90 <6>曼荼羅とコスモロジーの完全なる統合
91 <7>「蘊・界・処」の発展と根本三十六尊
92 <8>『時輪タントラ』における所取・能取の設定
93 終章 インドにおける曼荼羅の展開とその思想的意義
94 <1>『ヴァジュラーヴァリー』と「ミトラ百種」曼荼羅集
95 <2>主要なパターン
96 <3>尊格の表現形態と配置方法
97 <4>内庭の塗り分け
98 <5>曼荼羅の真実
99 <6>「蘊・界・処」説の意味
100 <7>コスモグラムとしての曼荼羅
101 <8>サイコグラムとしての曼荼羅
102 <9>曼荼羅における男女性尊の役割と父母仏の象徴性
103 <10>曼荼羅は最終的に何を表すに至ったか?
104 <11>まとめ
105 第2部 「文献篇」
106 第1章 文献概説
107 <1>曼荼羅の発展史上における『秘密集会タントラ』の位置
108 <2>テキスト概観
109 第2章 ジュニャーナパーダの『普賢成就法』註概説
110 <1>はじめに
111 <2>全篇の構成
112 <3>Samantabhadraの韻律とレトリック
113 <4>四支瑜伽
114 <5>文殊金剛十九尊曼荼羅
115 <6>諸尊の灌頂と供養
116 <7>ローマ字化テキストと和訳
117 第3章 『普賢成就法』Skt.註
118 <1>初加行三摩地(テキスト)
119 <2>初加行三摩地(和訳)
120 <3>曼荼羅の生起(テキスト)
121 <4>曼荼羅の生起(和訳)
122 <5>諸尊の灌頂と供養(テキスト)
123 <6>諸尊の灌頂と供養(和訳)
124 第4章 ナーガボーディの『秘密集会曼荼羅儀軌二十』概説
125 <1>はじめに
126 <2>全篇の構成
127 <3>インド密教儀礼文献におけるVimśatividhiの位置
128 <4>テキストの整定方針
129 <5>各章の概要
130 第5章 『秘密集会曼荼羅儀軌二十』テキスト
131 <1>bhūmiśodhanavidhi
132 <2>bhūmiparigrahavidhi
133 <3>vighnopaśamanavidhi
134 <4>khaṭikāsūtrapātanavidhi
135 <5>pṛthivīdevatākalaśādhivāsanavidhi
136 <6>vijñānavidhi
137 <7>śisyādhivāsanavidhi
138 <8>ākāśasūtrapātanavidhi
139 <9>raṅgajāpavidhi
140 <10>raṅgapātanavidhi
141 <11>āvāhavidhi
142 <12>śiṣyapraveśavidhi
143 <13>snānamaṇdalavidhi
144 <14>abhiṣekavidhi
145 <15>praharaṇābhiṣekavidhi
146 <16>devadakṣiṇāvidhi
147 <17>gurudakṣiṇāvidhi
148 <18>śiṣyānujñābhiṣekavidhi
149 <19>upasamhāravidhi
150 <20>kīloddharaṇavidhi

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田中 公明
2010
186.81
曼荼羅 仏教-インド
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