タイトルコード |
1000100053216 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
エネルギー変換論入門 |
書名ヨミ |
エネルギー ヘンカンロン ニュウモン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小澤 守/共著
竹中 信幸/共著
梅川 尚嗣/共著
浅野 等/共著
松本 亮介/共著
村川 英樹/共著
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著者名ヨミ |
オザワ マモル タケナカ ノブユキ ウメカワ ヒサシ アサノ ヒトシ マツモト リョウスケ ムラカワ ヒデキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
コロナ社
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出版年月 |
2013.5 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-339-04623-6 |
ISBN |
4-339-04623-6 |
数量 |
7,224p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
533
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件名 |
熱機関
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内容紹介 |
イギリスにおける産業革命期に端を発し、その後の産業を牽引してきた動力技術の変遷やエネルギー資源、環境問題を俯瞰する形で、今日的なエネルギーシステム、エネルギー変換システムの全体像を解説する。 |
著者紹介 |
大阪大学大学院工学研究科博士課程修了(機械工学専攻)。工学博士。関西大学教授。 |
目次タイトル |
1 通論 |
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1.1 エネルギーの基礎 1.2 エネルギー利用の推移 1.3 動力史から見た蒸気動力 |
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2 火力発電 |
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2.1 蒸気の性質とランキンサイクル 2.2 効率改善方法 2.3 ボイラ技術の展開 2.4 蒸気タービン 2.5 復水器 2.6 燃料と燃焼技術・環境技術 |
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3 原子力発電 |
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3.1 原子力の基礎 3.2 原子炉の炉型 3.3 軽水炉 3.4 核燃料サイクル 3.5 核融合炉 3.6 2011年福島原発事故までの原子力開発の推移 |
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4 内燃機関 |
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4.1 往復動式内燃機関 4.2 往復動式内燃機関の分類 4.3 内燃機関の開発の歴史 4.4 内燃機関のサイクル 4.5 ガソリン機関の技術の展開 4.6 ディーゼル機関の技術の展開 4.7 ガス機関 4.8 ハイブリッドシステム |
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5 ガスタービンと複合発電 |
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5.1 ガスタービン技術の変遷 5.2 ガスタービンの構成 5.3 可逆ブレイトンサイクル 5.4 断熱効率を考慮したブレイトンサイクル 5.5 ブレイトン再生サイクル 5.6 ガスタービンの燃焼器の展開 5.7 産業用ガスタービン産業の現状と主要なガスタービンの構造 5.8 航空機用ジェットエンジン 5.9 複合発電(コンバインドサイクル) 5.10 加圧流動層燃焼複合発電(PFBC) 5.11 石炭ガス化複合発電(IGCC) |
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6 ヒートポンプとエネルギーの高効率利用 |
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6.1 ヒートポンプの原理と構造 6.2 冷凍機・ヒートポンプ技術の進展 6.3 蒸気圧縮式ヒートポンプ 6.4 吸収式ヒートポンプ |
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7 燃料電池・二次電池の展開 |
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7.1 燃料電池の原理と分類 7.2 燃料電池の理論効率と理論起電力 7.3 移動体用燃料電池・定地用燃料電池の今後の展開 7.4 二次電池 7.5 熱電変換 |
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8 再生可能エネルギー |
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8.1 再生可能エネルギー利用の現状 8.2 太陽エネルギー 8.3 風力エネルギー 8.4 水力エネルギー 8.5 バイオマス 8.6 地熱エネルギー 8.7 海洋エネルギー |
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9 エネルギーシステム |
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9.1 エネルギーの量と質 9.2 コージェネレーションシステム 9.3 電力負荷平準化 9.4 スマートグリッド |