蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
農業機械の社会学
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著者名 |
芦田 裕介/著
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著者名ヨミ |
アシダ ユウスケ |
出版者 |
昭和堂
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出版年月 |
2016.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 6148/10/ | 2102750516 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100379369 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
農業機械の社会学 |
書名ヨミ |
ノウギョウ キカイ ノ シャカイガク |
|
モノから考える農村社会の再編 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
芦田 裕介/著
|
著者名ヨミ |
アシダ ユウスケ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
昭和堂
|
出版年月 |
2016.3 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-8122-1542-5 |
ISBN |
4-8122-1542-5 |
数量 |
11,266p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
614.8
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件名 |
農業機械・器具
農村社会学
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注記 |
文献:p252〜261 |
内容紹介 |
農業機械を題材として、新規産業技術が農村社会の人々の社会生活にどのような影響を与え、同時に、人々の社会生活上の必要性が産業技術にいかなる改変をもたらしたのかを、フィールドワークにもとづき明らかにする。 |
著者紹介 |
1984年岡山県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了、博士(農学)。宮崎大学地域資源創成研究センター専任講師(2016年4月より地域資源創成学部)。 |
目次タイトル |
序章 農業機械の社会学に向けて |
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1 農業機械の社会的意味 2 農業機械への「過剰投資」という問題 3 農業機械への社会学的アプローチ 4 農業社会学の視点 5 日本における農業機械の開発・普及・利用に関する先行研究 6 本書の分析視角 7 本書の課題と方法 |
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第1章 農業機械化の歴史を振りかえる |
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1 明治から昭和初期における農業機械化の準備期 2 1945〜52年農業機械化の萌芽 3 1953〜60年農業機械化促進法の制定と小型機械化の進展 4 1961〜69年農業基本法の制定と高度機械化 5 1970〜79年稲作機械化一貫体系の完成 6 1980〜89年生研機構の設立と農業機械化の二極化 7 1990年〜現在農業機械の多様化 8 公的機関の研究開発のあり方 |
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第2章 農業機械をめぐるユーザーとメーカーの交渉 |
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1 技術変化の主体としてのユーザーとメーカー 2 岡山県岡山市興除地域の概要 3 メーカーによる技術開発 4 ユーザーと機械の関わり方-聞き取り調査の結果から 5 ユーザーとメーカーの相互関係が生み出す技術変化 |
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第3章 農業機械の普及過程におけるメーカー販売員の活動 |
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1 農業技術普及の推進者としての農業機械メーカー販売員 2 岡山県津山市勝北地域について 3 集落における農業機械普及の概要 4 販売員からみた農業機械の普及過程 5 メーカー販売員が支える農業技術普及 |
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第4章 農業機械の普及と農業労働組織の変容 |
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1 農業機械の普及と「競合的同調」 2 岡山県津山市勝北地域の農業 3 農業機械化と農業労働組織の変容 4 農業機械化過程における販売員の関与 5 農業機械の意味と準拠集団の変化 |
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第5章 農業機械とジェンダー |
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1 農業労働における性別分業 2 家族農業労働の編成におけるテクロノジーとジェンダー 3 興除地域における農業機械化と農業労働の変化 4 男性が農業機械を使う理由 5 「ジェンダー関係の再生産装置」としての農業機械 |
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終章 農村社会の再編に向けて |
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1 農業機械をめぐる諸アクターの関係の変容と再生産 2 「過剰投資」から「メーカー依存」への状況認識の転換 3 モノとの「交渉」が切り拓く人の生き方 4 モノから考える農村社会の再編 |
内容細目
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