蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 書庫別A | 8155/15/ | 2102648746 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100150324 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本語の助動詞 |
書名ヨミ |
ニホンゴ ノ ジョドウシ |
|
二つの「なり」の物語 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
北原 保雄/著
|
著者名ヨミ |
キタハラ ヤスオ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
大修館書店
|
出版年月 |
2014.3 |
本体価格 |
¥2900 |
ISBN |
978-4-469-22234-0 |
ISBN |
4-469-22234-0 |
数量 |
8,246p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
815.5
|
件名 |
日本語-助動詞
|
内容紹介 |
はるか古代に動詞として生まれ、構文の崩壊により助動詞への道をたどった「なり」。新たに出現した構文によって発生した、もう一つの「なり」。これら「なり」の成立、両者の違い、展開、文法的な役割などを考察する。 |
著者紹介 |
1936年新潟県生まれ。東京教育大学大学院修了。文学博士。筑波大学名誉教授(元筑波大学学長)。新潟産業大学学長。日本教育会会長。著書に「日本語の形容詞」「日本語助動詞の研究」など。 |
目次タイトル |
第一章 二つの「なり」について |
|
第二章 <終止なり>と<連体なり> |
|
第一節 はじめに 第二節 塚原鉄雄氏の説について 第三節 形容詞などに接続する「なり」 第四節 分布から読み取れること 第五節 活用語に接続する「なり」の分布 第六節 まとめ |
|
第三章 <終止なり>の成立 |
|
第一節 はじめに 第二節 <終止なり>の原形と接続との関連 第三節 「見ゆ留」の構文 第四節 「なり留」の構文 第五節 <終止なり>の原形 第六節 おわりに |
|
第四章 複述語構文の検証 |
|
第一節 はじめに 第二節 従来の諸説について 第三節 「あらむ」「あらし」説の再検討 第四節 おわりに |
|
第五章 <連体なり>の成立 |
|
第一節 未然形「なら」の実態 第二節 已然形「なれ」の実態 |
|
第六章 「なり」の文法的意味 |
|
第一節 はじめに 第二節 「なり」の接続の種類 第三節 場所や時を表す名詞に接続する「なり」(<A>)の文法的意味 第四節 副詞および副詞に準ずる語に接続する「なり」(<B>)の文法的意味 第五節 体言に接続する「なり」(<C>)の文法的意味 第六節 <B>と<C>との文法的意味の相違 第七節 活用語の連体形に接続する「なり」(<E>)の文法的意味 第八節 活用語の終止形に接続する「なり」(<D>)の文法的意味 第九節 おわりに |
|
第七章 <連体なり>との相互承接を基準とした助動詞の分類 |
|
第一節 助動詞の分類の意義とそのあり方 第二節 <連体なり>との相互承接による助動詞の分類 第三節 <連体なり>の文法的意味 第四節 (a)グループの助動詞について 第五節 (b)グループの助動詞について 第六節 (c)グループの助動詞について 第七節 おわりに |
|
第八章 <連体なり>の連体修飾法欠如 |
|
第九章 <終止なり><連体なり>の変容 |
|
第一節 はじめに 第二節 未然形「なら」について 第三節 連用形「なり」について 第四節 終止形「なり」について 第五節 連体形「なる」について 第六節 已然形「なれ」について 第七節 おわりに |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ