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書誌情報サマリ

書名

ロドリゲス日本大文典の研究 

著者名 小鹿原 敏夫/著
著者名ヨミ オガハラ トシオ
出版者 和泉書院
出版年月 2015.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架815/66/2102690688一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100262182
書誌種別 図書
書名 ロドリゲス日本大文典の研究 
書名ヨミ ロドリゲス ニホン ダイブンテン ノ ケンキュウ
叢書名 和泉選書
叢書番号 176
言語区分 日本語
著者名 小鹿原 敏夫/著
著者名ヨミ オガハラ トシオ
出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版年月 2015.3
本体価格 ¥3000
ISBN 978-4-7576-0733-0
ISBN 4-7576-0733-0
数量 9,241p
大きさ 20cm
分類記号 815
件名 日本語-文法
個人件名 Rodriguez João
注記 文献:p226〜232
内容紹介 イエズス会士ジョアン・ロドリゲスが1604年に長崎で出版した「日本大文典」は、当時の日本語の実態を伝える貴重な文献。西洋人・ロドリゲスがラテン語文法を規範に日本語の特質をいかに把握し体系化したか足跡を辿る。
著者紹介 1959年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科文献文化学科博士課程(修了)。博士(文学)。
目次タイトル 第一章 宣教師文典としてのロドリゲス日本大文典
(1)宣教師文典について (2)大文典とラテン文典について (3)思弁文法学(Grammatica speculativa)について (4)ネブリハのラテン文典について (5)アルヴァレスのラテン文典について (6)大文典と天草版アルヴァレスのラテン文典について (7)大文典と小文典について (8)まとめ:大文典巻Ⅰ・Ⅱにおける独創性とはなにか
第二章 大文典における文法記述について
(1)大文典における語構成について (2)大文典における品詞分類について (3)大文典における動詞の法について (4)大文典における「主格」と「主語」について (5)小文典における「主格」と「主語」について (6)宣教師文典における「主格」と「主語」について
第三章 大文典における語根について
(0)はじめに (1)大文典における語根と動詞の活用分類について (2)ラテン文典と語根について (3)俗語文典と語根について (4)新エスパーニャの文典と語根について (5)新エスパーニャの文典と大文典の共通点について
第四章 大文典における中性動詞について
(0)はじめに (1)形容詞から中性動詞へ (2)形容動詞から形容中性動詞へ (3)「文法家(たち)」による中性動詞三分類 (4)大文典における絶対中性動詞とは何か (5)おわりに
第五章 大文典の「条件的接続法」から小文典の「条件法」へ
(0)はじめに (1)アルヴァレスのラテン文典(1572)と条件法について (2)天草版ラテン文典(1594)と条件法について (3)大文典(1604)と条件法について (4)小文典(1620)と条件法について (5)おわりに
第六章 大文典における「同格構成」と「異格構成」について
(0)はじめに (1)思弁文法における統語論について (2)天草版アルヴァレスのラテン文典におけるintransitivaとtransitiva (3)大文典におけるtransitivaとintransitiva (4)おわりに
第七章 大文典クロフォード家本について
(0)はじめに (1)大文典版本二部について (2)クロフォード家本の伝来について (3)クロフォード家本の書入について (4)おわりに
付章 『コリャード日本文典スペイン語草稿本』について
(0)はじめに (1)大英図書館蔵スペイン語草稿本『八品詞による日本文典』(S本)について (2)S本とL本に関するこれまでの研究 (3)S本以外の『八品詞による日本文典』について (4)L本へのネブリハの影響について (5)L本における不規則動詞について (6)L本における第一活用動詞と第二活用動詞の混用について (7)S本とL本における大文典からの範例文引用の相違 (8)S本とL本の関係についての考察 (9)おわりに



内容細目

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2010
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