検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

人間の安全と刑法 

著者名 生田 勝義/著
著者名ヨミ イクタ カツヨシ
出版者 法律文化社
出版年月 2010.11


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D32601/15/0106234860一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000002139952
書誌種別 図書
書名 人間の安全と刑法 
書名ヨミ ニンゲン ノ アンゼン ト ケイホウ
叢書名 立命館大学法学叢書
叢書番号 第11号
言語区分 日本語
著者名 生田 勝義/著
著者名ヨミ イクタ カツヨシ
出版地 京都
出版者 法律文化社
出版年月 2010.11
本体価格 ¥3200
ISBN 978-4-589-03303-1
ISBN 4-589-03303-1
数量 7,193p
大きさ 22cm
分類記号 326.01
件名 刑法
内容紹介 人々の実体のない不安感に乗じて刑罰権や警察の強制権限を拡大強化する刑事立法が相次ぎ、それにより市民の人権保障に必要な近代刑事法原則の修正が迫られている。治安と人権の矛盾状況を整理し、それを打開する方法を示す。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論 <人間の安全と刑法>を考える
2 Ⅰ 世紀転換期の刑法現象の特徴
3 Ⅱ この現象をどう考えるか
4 Ⅲ 何をなすべきか
5 Ⅳ おわりに
6 第1章 厳罰主義と人間の安全
7 Ⅰ はじめに
8 Ⅱ 厳罰化立法の論拠に対する疑問
9 Ⅲ 刑罰威嚇や警察監視の犯罪抑止力とは
10 Ⅳ 厳罰主義イデオロギーとその批判
11 Ⅴ 厳罰主義の帰結と対抗戦略
12 Ⅵ おわりに
13 第2章 日本の犯罪発生傾向と検挙率の動向
14 Ⅰ はじめに
15 Ⅱ 犯罪認知件数と検挙率の動向
16 Ⅲ 外国との比較
17 Ⅳ 「体感治安」悪化の要因は何か
18 Ⅴ 治安政策の強化で安全を守れるか
19 Ⅵ おわりに
20 第3章 刑罰の一般的抑止力と刑法理論
21 Ⅰ はじめに
22 Ⅱ 危険運転致死傷罪立法の効果について
23 Ⅲ 道交法改正による飲酒運転厳罰化の抑止効果
24 Ⅳ 若干の理論的帰結
25 Ⅴ 一般予防刑論と法益保護思想
26 Ⅵ 刑事立法による規範意識の形成という見解の登場
27 Ⅶ おわりに
28 第4章 組織犯罪と刑法
29 Ⅰ はじめに
30 Ⅱ 国際協調による組織犯罪対策立法の特徴
31 Ⅲ 組織犯罪対策と近代刑法原則
32 Ⅳ 刑事規制強化論と新自由主義
33 Ⅴ おわりに
34 第5章 人身取引問題の新展開
35 Ⅰ 基本的視座
36 Ⅱ 人身取引被害の現状
37 Ⅲ 人身取引対策の現状
38 Ⅳ 何をなすべきか
39 Ⅴ おわりに
40 第6章 日本の治安法と警察
41 Ⅰ はじめに
42 Ⅱ 概念の整理
43 Ⅲ 日本の治安法と警察の基本的特徴
44 Ⅳ 日本における治安法の構造
45 Ⅴ 日本における警察の構造
46 Ⅵ 警察とその他の情報機関との関係
47 Ⅶ 警察腐敗の顕在化と刷新の動き
48 Ⅷ おわりに
49 補章 刑法学における人権論の課題
50 1 治安と刑事立法
51 Ⅰ はじめに
52 Ⅱ 激動の意味と刑法学の課題
53 Ⅲ 行為原理の意味とその射程
54 Ⅳ 核心刑法と広範で穏やかな介入法の理論
55 Ⅴ 治安と刑法の関係
56 Ⅵ 刑事立法の活性化論に対する若干の疑問
57 Ⅶ 厳罰化論の人間像・社会像
58 Ⅷ おわりに
59 2 行為原理,社会侵害性論,自由と連帯
60 I はじめに
61 Ⅱ 行為原理と社会侵害性論
62 Ⅲ 人権である自由と博愛・連帯との関係
63 3 広島市暴走族追放条例違反被告事件最高裁判例評釈
64 Ⅰ 事実の概要
65 Ⅱ 判旨
66 Ⅲ 評釈

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2010
326.01
刑法
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。