検索結果書誌詳細：蔵書検索システム

ログインの状態：ログインしていません。ログインすると利用状況の確認等のサービスを利用できます。		カート（予約候補） 0 登録されていません。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数在庫数予約数などを確認できます。

所蔵数	2	在庫数	2	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	近代日本教員統制の展開
著者名	山田恵吾／著
著者名ヨミ	ヤマダケイゴ
出版者	学術出版会
出版年月	2010.11

この資料に対する操作

カートに入れるを押すとこの資料を予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約するを押すと認証後この資料をすぐに予約します。

※この書誌は、個人貸出ができないため、このページから予約できません。最寄りの千葉県立図書館に取り寄せて利用したい方は、こちらをご覧ください。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。

登録するリストログインメモ

資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	中央図書館	郷土書庫	C3737/11/	0200934362	郷土	在庫	不可	○
2	中央図書館	郷土開架	C3737/11/	0200936198	郷土	在庫	不可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000002144006
書誌種別	図書（郷土）
書名	近代日本教員統制の展開
書名ヨミ	キンダイニホンキョウイントウセイノテンカイ
	地方学務当局と小学校教員社会の関係史
叢書名	学術叢書
言語区分	日本語
著者名	山田恵吾／著
著者名ヨミ	ヤマダケイゴ
出版地	東京
出版者	学術出版会　日本図書センター(発売)
出版年月	2010.11
本体価格	￥４８００
ISBN	978-4-284-10297-1
ISBN	4-284-10297-1
数量	309p
大きさ	22cm
分類記号	373.78
件名	教員　教育行政　千葉県－教育
内容紹介	近代日本の教員統制問題を検討。1920年代から1940年代前半における千葉県学務当局の施策の分析を通して、小学校教員社会に対する監督指導体制の形成・確立過程を明らかにする。
著者紹介	1968年静岡市生まれ。筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。茨城大学教育学部准教授。博士(教育学)。著書に「教育史からみる学校・教師・人間像」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	序章
2	第一節問題の所在
3	第二節研究史における到達点と問題点
4	第三節本書の課題と方法
5	第四節本書の構成
6	第一章千葉県学務当局の「自由教育」に対する「支持」と「統制」
7	序
8	第一節千葉県学務当局の附小「自由教育」に対する「支持」の内実
9	第二節教育行政基盤としての郡学務当局
10	第三節教育行政基盤としての千葉県教育会
11	第四節教員社会の教育研究空間
12	第五節学務当局の附小「自由教育」に対する「統制」の意味
13	小括
14	第二章一九二六年地方官官制改正と「自由教育」への統制
15	序
16	第一節千葉県教育行政体制の整備・強化
17	第二節郡役所廃止と千葉県学務当局の課題
18	第三節附小「自由教育」に対する統制
19	第四節「小学校教育改善要項」の制定
20	小括
21	第三章「自由教育」統制策としての郷土教育の展開
22	序
23	第一節千葉県学務当局の教育状況認識と「教育の郷土化」
24	第二節千葉県郷土教育展覧会の策定過程
25	第三節千葉県郷土教育展覧会の開催
26	第四節「教育の郷土化」への取り組み
27	小括
28	第四章千葉県教育会会長選任問題
29	序
30	第一節千葉県学務当局の課題と千葉県教育会
31	第二節千葉県教育会の政党化と官僚化
32	第三節千葉県教育会会長選任問題
33	第四節千葉県教育改革
34	小括
35	第五章千葉県小学教育研究所創設にみる教員統制
36	序
37	第一節千葉県学務当局の「思想問題」認識
38	第二節小学教育研究所創設の意図
39	第三節小学教育研究所設置案と岡田文秀知事
40	第四節小学教育研究所の設置
41	第五節校長の詮衡と養成をめぐる論議
42	第六節文部省の教員「思想対策」における小学教育研究所の位置
43	小括
44	第六章総力戦体制下の教員統制の構図
45	序
46	第一節千葉県小学校長会と「教学刷新」
47	第二節「千葉県初等教育綱領」の制定過程
48	第三節「千葉県初等教育綱領」の実施過程
49	第四節「自由教育」と「千葉県初等教育綱領」の間
50	第五節統制の構図
51	小括
52	結章
53	第一節各章のまとめ
54	第二節本研究の意義