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書誌情報サマリ

書名

日本中世土師器の研究 

著者名 中井 淳史/著
著者名ヨミ ナカイ アツシ
出版者 中央公論美術出版
出版年月 2011.1


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A2104/346/2102395973一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002162198
書誌種別 図書
書名 日本中世土師器の研究 
書名ヨミ ニホン チュウセイ ハジキ ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 中井 淳史/著
著者名ヨミ ナカイ アツシ
出版地 東京
出版者 中央公論美術出版
出版年月 2011.1
本体価格 ¥28000
ISBN 978-4-8055-0651-6
ISBN 4-8055-0651-6
数量 510p
大きさ 27cm
分類記号 210.4
件名 土師器   遺跡・遺物-日本
注記 文献:p459~471
内容紹介 中世土師器の生産や技術などの基本的な問題と、機能・用途について検討し、京都系土師器の展開を手がかりに中世土師器生産の諸相を考察。それらの結果を総括し、今後の展望を述べる。
著者紹介 昭和46年三重県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(歴史文化学専攻)研究指導認定退学。大手前大学史学研究所研究員。京都大学博士(文学)。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章-本研究の課題と中世土器研究史
2 はじめに
3 第一節 中世土器・陶磁器研究史
4 第二節 かわらけ・土師器・土師質土器
5 おわりに-本書の課題と構成
6 第Ⅰ部 日本中世土師器研究序説
7 第一章 中世土師器研究の視点と方法
8 はじめに
9 第一節 考古学的<事実>をめぐって
10 第二節 「モノ」の両義性
11 第三節 史料・解釈・学際性
12 おわりに
13 第二章 中世土師器工人のスケッチ
14 はじめに
15 第一節 土師器生産論の諸問題
16 第二節 基礎資料の検討
17 第三節 出雲東部地域の土師器生産
18 おわりに
19 第三章 土器の名前
20 はじめに
21 第一節 問題の所在
22 第二節 文献史料にみる土師器
23 第三節 土器の名前
24 第四節 「度」単位のひろがり
25 おわりに
26 第四章 文献史料にみる土師器生産集団
27 はじめに
28 第一節 中世南都の土師器生産
29 第二節 中世京都の土師器生産
30 第三節 まとめ:考古資料へのフィードバック
31 おわりに
32 第Ⅱ部 中世土師器の機能・用途
33 第五章 献盃儀礼と土師器(一)
34 はじめに
35 第一節 各地の京都系土師器
36 第二節 故実書にみる献盃儀礼
37 第三節 戦国大名家における献盃儀礼
38 第四節 京都系土師器の展開と武家儀礼
39 おわりに
40 第六章 献盃儀礼と土師器(二)
41 はじめに
42 第一節 寺院社会における献盃儀礼
43 第二節 国人領主の献盃儀礼
44 第三節 16世紀地域社会における献盃儀礼の受容
45 第四節 まとめ
46 おわりに
47 第七章 法会・神事と土師器
48 はじめに
49 第一節 赤土器・白土器
50 第二節 法会・神事における土師器の用途
51 第三節 法会・神事における土師器の位置
52 第四節 まとめ・宗教儀礼のなかの土師器
53 おわりに
54 第八章 天盃・天酌と土師器
55 はじめに
56 第一節 伝来の契機:天盃
57 第二節 天盃・天酌儀礼
58 第三節 まとめ
59 おわりに
60 第九章 生活のなかの土師器
61 はじめに
62 第一節 行事・習俗と土師器
63 第二節 中世における土師器の機能・用途とその変遷
64 第三節 土師器を用いる<実践pratique>と社会階層
65 第四節 用途の<一元化>
66 おわりに
67 第Ⅲ部 中世土師器生産の諸相
68 第十章 「規範」としての京都産土師器
69 はじめに
70 第一節 京都産土師器の分類
71 第二節 京都産土師器の年代観
72 第三節 京都産土師器の製作技術
73 おわりに
74 第十一章 中世土師器生産の展開
75 はじめに
76 第一節 中世前期の土師器
77 第二節 中世後期の土師器
78 おわりに-まとめにかえて
79 第十二章 宇治と京都
80 はじめに
81 第一節 宇治地域の土師器様相
82 第二節 土師器からみた宇治の「位置」
83 第三節 土師器の「訛り」と文化の距離
84 おわりに
85 第十三章 京都と東国
86 はじめに
87 第一節 平泉
88 第二節 韮山
89 第三節 三島
90 第四節 鎌倉
91 第五節 東国の京都系土師器
92 おわりに
93 第十四章 領国支配と土師器
94 はじめに
95 第一節 山口
96 第二節 小田原
97 第三節 領国支配と土師器生産
98 おわりに
99 第十五章 戦国時代播磨の土師器様相
100 はじめに
101 第一節 西播磨の土師器編年
102 第二節 播磨地域の土器様相
103 第三節 「モザイク状」の地域性
104 おわりに
105 第十六章 <更新>される京都系土師器
106 はじめに
107 第一節 越後至徳寺遺跡の土師器様相
108 第二節 京都系土師器の<更新>
109 おわりに
110 第十七章 京都系土師器の<在地的>変容
111 はじめに
112 第一節 府内地域
113 第二節 そのほかの地域
114 第三節 京都系土師器の変貌
115 おわりに
116 第十八章 京都系土師器生産の成立と終焉
117 はじめに
118 第一節 京都系土師器の出現をめぐって
119 第二節 京都系土師器の史的意義
120 おわりに
121 終章 中世土師器の使用と生産

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2011
210.4
土師器 遺跡・遺物-日本
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