タイトルコード |
1000100063923 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
大国の不安と同盟国の影響力 |
書名ヨミ |
タイコク ノ フアン ト ドウメイコク ノ エイキョウリョク |
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ベルリン危機をめぐる米独関係 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
今田 奈帆美/著
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著者名ヨミ |
コンダ ナオミ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
国際書院
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出版年月 |
2013.5 |
本体価格 |
¥5600 |
ISBN |
978-4-87791-245-1 |
ISBN |
4-87791-245-1 |
数量 |
266p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
234.075
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件名 |
ドイツ-歴史-東西分裂時代(1945〜1990)
ドイツ-対外関係-アメリカ合衆国-歴史
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注記 |
文献:p243〜259 |
内容紹介 |
相対的な弱者は、同盟離脱を示唆することで大国に影響力を行使できる。その鍵となるのは大国に「失う不安」を与える自らの不安定な立場である-。3度のベルリン危機をめぐる米独関係を事例として、これを検証する。 |
目次タイトル |
序論 |
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1 問題の所在 2 本書の主張 3 問題の重要性:弱い側から見た同盟論 4 用語の定義 |
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第1章 仮説の理論的検討 |
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1 本書の主張 2 仮説の理論的検討 |
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第2章 事例研究の方法論 |
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1 事例研究の目的 2 事例研究の手法 3 事例の選択:3度のベルリン危機をめぐる米・西ドイツ関係を事例として取り上げる理由 4 検証の方法:3つのベルリン危機に対する「制御された比較」の方法 |
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第3章 ベルリン封鎖と「西ドイツ」の懸念 |
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1 歴史的概観:危機の経緯と焦点 2 危機の焦点:ベルリン問題 3 3つの問いの検討 4 小括:アメリカの行動と西ドイツの影響力 |
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第4章 ベルリン自由市化提案とアデナウアーの「拒否権」 |
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1 歴史的概観:危機の経緯と焦点 2 危機の焦点1:ベルリン問題 3 危機の焦点2:東ドイツの承認問題 4 3つの問いの検討 5 小括:アメリカの失う不安と西ドイツの影響力 |
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第5章 ベルリンの壁とケネディの「単独主義」 |
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1 歴史的概観:危機の経緯 2 危機の焦点1:ベルリン問題 3 危機の焦点2:東ドイツの主権承認 4 3つの問いの検討 5 小括:アメリカの政策と西ドイツの力 |
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第6章 事例の比較研究 |
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1 3つの事例の比較 2 仮説の検証 3 同盟国aの影響力と失う不安 |
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結論 |
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1 本章の目的 2 国力の不均衡と同盟 3 敵大国の存在を利用した影響力 4 主体的アクターとしての同盟国 |