タイトルコード |
1000100241573 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
研究活用の政策学 |
書名ヨミ |
ケンキュウ カツヨウ ノ セイサクガク |
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社会研究とエビデンス |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
サンドラ・M.ナトリー/著
イザベル・ウォルター/著
ヒュー・T.O.デイヴィス/著
惣脇 宏/訳
豊 浩子/訳
籾井 圭子/訳
岩崎 久美子/訳
大槻 達也/訳
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著者名ヨミ |
サンドラ M ナトリー イザベル ウォルター ヒュー T O デイヴィス ソウワキ ヒロシ ユタカ コウコ モミイ ケイコ イワサキ クミコ オオツキ タツヤ |
著者名原綴 |
Nutley Sandra M. Walter Isabel Davies Huw T.O. |
出版地 |
東京 |
出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2015.1 |
本体価格 |
¥5400 |
ISBN |
978-4-7503-4121-7 |
ISBN |
4-7503-4121-7 |
数量 |
449p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
301
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件名 |
政策科学
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注記 |
原タイトル:Using evidence |
注記 |
文献:p395〜430 |
内容紹介 |
研究エビデンスを活用するとはどういうことか。保健医療、ソーシャルケア、教育、刑事司法の各領域における公共政策や行政サービス提供から、研究活用や実践における各種の理論やモデルを詳細に考察する。 |
著者紹介 |
英国スコットランドのセントアンドルーズ大学経営学部公共政策・経営学教授。 |
目次タイトル |
第1章 はじめに:エビデンスの活用 |
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第1節 研究はおそらく重要である 第2節 本書のテーマ 第3節 問題の所在 第4節 研究活用とエビデンスに基づく政策と実践 第5節 研究のエビデンスへの適合 第6節 本書の構成 第7節 本書で用いられる認識方法 第8節 結語 |
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第2章 研究活用の形態 |
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はじめに 第1節 研究が活用され得る方法 第2節 研究活用の類型論 第3節 固定的類型論から研究活用の流動性と曖昧さへ 第4節 一連の段階としての研究活用 第5節 研究の誤用 第6節 再現またはイノベーションとしての研究活用 第7節 結語 |
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第3章 研究活用を方向づける要素 |
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はじめに 第1節 研究が政策や実践に入っていく経路 第2節 研究活用を方向づける要因 第3節 研究活用の実態 第4節 結語 |
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第4章 研究活用のモデル |
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はじめに 第1節 研究と政策の関係のモデル 第2節 研究と実践の関係のモデル 第3節 研究活用の理解:相互作用の重要性 第4節 研究活用のポストモダン的解釈 第5節 結語 |
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第5章 研究活用改善のメカニズム |
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はじめに 第1節 研究活用改善の戦略に関する分類法 第2節 何が有効か:研究活用改善の戦略とメカニズムに関する有効なエビデンス 第3節 結語 |
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第6章 主要な理論と概念:学習理論、ナレッジマネジメント、イノベーション普及理論 |
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はじめに 第1節 学習理論:個人と組織 第2節 ナレッジマネジメント 第3節 イノベーション普及理論 第4節 結語 |
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第7章 実践における研究活用の改善 |
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はじめに 第1節 多面的介入:研究活用改善のための組み合わせ 第2節 研究情報に基づく実践とその開発に関する考え方 第3節 研究に基づく実践者モデル 第4節 埋め込まれた研究モデル 第5節 卓越した組織モデル 第6節 複合と典型 第7節 実践の文脈における研究活用改善のための政府の役割 第8節 結語 |
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第8章 政策における研究活用の改善 |
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はじめに 第1節 研究供給側の取り組み 第2節 研究需要側の取り組み 第3節 供給と需要に埋め込まれた前提 第4節 供給と需要の間 第5節 供給と需要の管理、研究の政治問題化 第6節 政策の影響の広範なモデルを参考にした研究活用の改善 第7節 国レベルの政策の文脈 第8節 結語 |
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第9章 研究インパクト評価 |
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はじめに 第1節 研究インパクト評価が必要な理由 第2節 研究インパクト評価の目的と焦点 第3節 研究インパクト評価の方法 第4節 研究インパクトの探究にあたっての研究活用の概念化の重要性 第5節 研究インパクト評価についての方法論上の考察 第6節 研究インパクト評価の設計における課題 第7節 結語 |
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第10章 結論 |
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はじめに 第1節 研究はやはり重要である-しかし、研究とその活用は多様である 第2節 研究活用は複雑で偶発的である 第3節 研究活用改善戦略を開発するための見通し 第4節 研究活用を増加させる実際的示唆 第5節 研究の包括的な見方:広範なエビデンスの持つ意味 第6節 研究活用のために求められるさらなる研究 第7節 結語 |