タイトルコード |
1000100379837 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
焼き肉を食べる前に。 |
書名ヨミ |
ヤキニク オ タベル マエ ニ |
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絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた |
叢書名 |
エルくらぶ
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言語区分 |
日本語 |
著者名 |
中川 洋典/聞き手・絵
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著者名ヨミ |
ナカガワ ヒロノリ |
出版地 |
大阪 |
出版者 |
解放出版社
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出版年月 |
2016.4 |
本体価格 |
¥1800 |
ISBN |
978-4-7592-5036-7 |
ISBN |
4-7592-5036-7 |
数量 |
127p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
648.22
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件名 |
屠場
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学習件名 |
物の見方・考え方 生命 肉・肉製品 食べものにかかわる仕事 |
内容紹介 |
殺すということだけにこだわってしまうから、そこで仕事をするすべての人が傷ついてしまうんだよ…。食肉業についている9人が、屠畜という仕事に対する思いや喜び、悩みを、絵本作家に向けて包み隠さず語ったインタビュー集。 |
著者紹介 |
1961年京都府生まれ。絵本作家。フルマラソンランナー。絵本に「だから走るんだ」「そらからかいじゅうがふってきた」「デデとひこうき」など。 |
目次タイトル |
プロローグ |
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第1章 貝塚 北出新司さん 普通の仕事。生きていくためにやっている、どこにでもある仕事。 |
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第2章 南港市場 Kさん 一番ひどかったのは、力の入れ方をまちがって、ナイフで自分のはらを刺してしまったときです。 |
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第3章 南港市場 村上悟朗さん 毎日、なにか改良を加えていきたいんですよ。かたい頑固な頭じゃなくて、新しいものを取り入れるやわらかい頭でね。 |
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第4章 南港市場 河合一夫さん 今でもこの職業は、世間に堂々と発表できる、そういう種類の仕事ではないという気持ちが、私にはあります。 |
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第5章 南港市場 Tさん 自分たちの仕事は、牛や豚を捌いて食肉や皮にして、世の中の人に手渡すことなんです。 |
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第6章 芝浦と場 Mさん お肉は食べるけれど、それがどうやってでき上がってくるかを知らない人がほとんどなんですよ。 |
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第7章 芝浦と場 栃木裕さん 私らの仕事は、特別にほめられることでもなく、けなされることでもない。普通の仕事なんだから。 |
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第8章 横浜市場 鈴木正敏さん 殺すということだけにこだわってしまうから、そこで仕事をするすべての人が傷ついてしまうんだよ。 |
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第9章 貝塚 北出昭さん 店のお客さんにお肉がおいしかったと言ってもらったら、その牛の顔が浮かびますもん。 |
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エピローグ |