検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

呪縛・護法・阿尾奢法 

著者名 小田 悦代/著
著者名ヨミ オダ エツヨ
出版者 岩田書院
出版年月 2016.10


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架1849/27/2102771169一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100434773
書誌種別 図書
書名 呪縛・護法・阿尾奢法 
書名ヨミ ジュバク ゴホウ アビシャホウ
説話にみる僧の験力
叢書名 日本宗教民俗学叢書
叢書番号 9
言語区分 日本語
著者名 小田 悦代/著
著者名ヨミ オダ エツヨ
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版年月 2016.10
本体価格 ¥6000
ISBN 978-4-86602-973-3
ISBN 4-86602-973-3
数量 285p
大きさ 22cm
分類記号 184.9
件名 仏教説話   呪術
内容紹介 往生伝を含む説話記述を中心とした、平安・鎌倉期における密教僧による超自然的な力、そして呪術を解明。霊的存在が原因で起こる病気の治療や、それに付随する護法及び阿尾奢法などについて述べる。
目次タイトル 序章
一 本書の目的 二 本書で使用する用語の概念・表記 三 僧の験力を示す説話の基本形態 四 本書の構成と概要
第一章 『北野天神縁起』霊験譚における仏教説話的要素
はじめに 一 「仁俊潔白」の問題点 二 「敷島盗衣」と「仁俊潔白」の相違 三 『十訓抄』における「仁俊潔白」の同話 四 『日本霊異記』にみる悪しき「報い」 五 密教僧の祈りと呪術的効果 六 「仁俊潔白」説話成立背景の推測 おわりに
第二章 神を「縛」する話
はじめに 一 『後拾遺往生伝』「家宗妻の話」の概要 二 説話世界における神と僧の力関係 三 『御室相承記』『真言伝』の「家宗妻の話」(1) 四 『御室相承記』『真言伝』の「家宗妻の話」(2) おわりに
第三章 「解縛」と「辟除」
はじめに 一 説話類にみる「辟除」 二 漢訳密教経典中における「辟除」の諸相 三 漢訳密教経典中における「辟除」と「発遣」 四 「追う」という行為の重要視 おわりに
第四章 阿尾奢法の日本的受容
はじめに 一 漢訳密教経典にみられる阿尾奢法 二 『作法集』「験者作法」の記述における注目点 三 ヨリマシを用いない加持と漢訳密教経典の病気治療呪法 四 漢訳密教経典における予言の法と病気治療呪法の混在 五 予言の法が含む病気治療法への移行を可能にする要素 おわりに
第五章 阿尾奢法と使者童子
はじめに 一 使者を用いる法としての阿尾奢法 二 不動明王経典にみる使者童子 三 観音経典にみる使者童子 おわりに
付論 十羅刹女信仰の変容
はじめに 一 『法華験記』における十羅刹女 二 『今昔物語集』における十羅刹女 三 『宇治拾遺物語』『古今著聞集』における十羅刹女 四 現実社会における十羅刹女信仰の高揚 五 童子信仰と十羅刹女信仰 おわりに
第六章 相応伝に記された阿尾奢法
はじめに 一 相応伝の阿尾奢法についての解釈 二 「呪縛」の概念と「縛」の用例 三 相応伝と恵果伝の相違から考えられる点 おわりに
終章 夢見



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2016
2016
184.9
仏教説話 呪術
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。