タイトルコード |
1000100493345 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
動物遺伝育種学 |
書名ヨミ |
ドウブツ イデン イクシュガク |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
祝前 博明/編著
国枝 哲夫/編著
野村 哲郎/編著
万年 英之/編著
西堀 正英/[ほか]著
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著者名ヨミ |
イワイサキ ヒロアキ クニエダ テツオ ノムラ テツロウ マンネン ヒデユキ ニシボリ マサヒデ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
朝倉書店
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出版年月 |
2017.3 |
本体価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-254-45030-9 |
ISBN |
4-254-45030-9 |
数量 |
6,204p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
643.1
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件名 |
家畜繁殖
育種学
遺伝学
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内容紹介 |
動物の育種に関する普遍的な基本原理や共通手法の要点を簡潔に記述するとともに、分子遺伝学、統計遺伝学およびそれらの融合によって生み出された新しい考え方や原理、手法を解説。今日の時代の要請に応えた内容も盛り込む。 |
著者紹介 |
1951年京都府生まれ。新潟大学研究推進機構朱鷺・自然再生学研究センター特任教授。Ph.D.(ゲルフ大学)。 |
目次タイトル |
1.動物の育種とは |
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1.1 資源動物・家畜とは 1.2 野生動物の家畜化と馴化過程 1.3 家畜の分類 1.4 家畜と文明の発達,家畜化年代と家畜化の場所 1.5 家畜化による生物学的変化 1.6 動物育種の歴史と成果 1.7 21世紀における家畜生産と動物育種の役割 |
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2.形質と遺伝 |
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2.1 染色体の構造と核型 2.2 染色体異常 2.3 染色体ゲノムと染色体外ゲノム 2.4 染色体と遺伝子 2.5 配偶子形成と減数分裂 2.6 連鎖と遺伝的組換え 2.7 家畜・家禽の能力と経済形質 2.8 遺伝と環境 2.9 質的形質と量的形質 |
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3.遺伝子とその機能 |
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3.1 遺伝子とゲノムDNA 3.2 DNA複製 3.3 変異と多型 3.4 遺伝子の発現と機能 |
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4.質的形質とその遺伝 |
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4.1 メンデルの法則とその拡張 4.2 性に関する遺伝 4.3 外部形態の遺伝 4.4 免疫学的形質の遺伝 4.5 遺伝性疾患 4.6 質的形質に関わる遺伝子の決定 |
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5.集団の遺伝的構成とその変化 |
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5.1 遺伝子型頻度と遺伝子頻度 5.2 ハーディー・ワインベルグの法則とその応用 5.3 集団の遺伝的構成に見られる定向的変化 5.4 小集団における遺伝的構成の変化 |
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6.量的形質とその遺伝 |
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6.1 量的形質 6.2 値 6.3 量的形質の変異 6.4 遺伝的パラメータ 6.5 遺伝的パラメータの推定 6.6 量的形質に関わる遺伝子 |
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7.選抜と選抜育種 |
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7.1 質的形質の選抜 7.2 量的形質の選抜の方法 7.3 量的形質の選抜 7.4 選抜による遺伝的改良量 7.5 育種計画の策定 |
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8.交配とその様式 |
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8.1 交配様式の基本分類 8.2 近交度と血縁度の尺度 8.3 近親交配による集団の遺伝的構成の変化 8.4 代表的な交配様式 |
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9.交雑と交雑育種 |
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9.1 交雑のねらい 9.2 交雑の種類 9.3 特定組合せ能力の選抜 9.4 遺伝マーカーを利用した交雑 9.5 種間交雑 |
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10.ゲノム育種とその進展 |
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10.1 劣性遺伝性疾患のDNA診断の発達 10.2 DNAマーカーを利用した選抜 10.3 ゲノミック評価とゲノミック選抜 10.4 マーカーアシスト浸透交雑 10.5 遺伝子型構築 10.6 遺伝子改変動物 10.7 遺伝子導入 10.8 相同組換えを利用したゲノム編集 10.9 人工ヌクレアーゼを利用したゲノム編集 10.10 家畜改良におけるゲノム編集 |
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11.動物集団の遺伝的多様性の管理と保全 |
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11.1 遺伝的多様性の意義 11.2 集団内の遺伝的多様性の評価 11.3 集団の有効な大きさの推定 11.4 集団間の遺伝的多様性の評価 11.5 遺伝的多様性を維持するための方策 |
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12.持続可能な生産のための動物育種 |
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12.1 持続可能性とは 12.2 経済的持続可能性 12.3 環境的持続可能性 12.4 社会的持続可能性 |
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13.動物育種のこれから |
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13.1 21世紀の動物生産 13.2 今後の動物育種の方向性 13.3 異なる原因による変異の重要性 13.4 繁殖生物学的技術の重要性 13.5 新しい繁殖生物学的技術の応用 13.6 原因DNA変異の同定と証明 13.7 ゲノミック評価と選抜の応用 13.8 ゲノム編集技術の応用 13.9 地球温暖化に対応した育種改良 |