タイトルコード |
1000100593460 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ユーラシア草原地帯の青銅器時代 |
書名ヨミ |
ユーラシア ソウゲン チタイ ノ セイドウキ ジダイ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
松本 圭太/著
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著者名ヨミ |
マツモト ケイタ |
出版地 |
福岡 |
出版者 |
九州大学出版会
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出版年月 |
2018.2 |
本体価格 |
¥8200 |
ISBN |
978-4-7985-0220-5 |
ISBN |
4-7985-0220-5 |
数量 |
13,339p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
220
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件名 |
遺跡・遺物-アジア
青銅器
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注記 |
文献:p283〜301 |
内容紹介 |
青銅器時代のユーラシア草原地帯における、広範囲にわたる交流や移動はどのような意義をもっていたか。ユーラシア草原地帯の東部を中心とする中国・モンゴル・ロシアの現地(青銅器)資料を分析し、交流関係の意義を考察する。 |
著者紹介 |
1983年大阪府生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士課程修了。博士(比較社会文化)(九州大学)。同大学大学院人文科学研究院専門研究員。 |
目次タイトル |
序章 |
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第1章 先行研究における課題と本書の目的,方法 |
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第1節 先行研究の整理 第2節 問題の所在 第3節 本書における目的,方法,資料 |
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第2章 セイマ・トルビノ青銅器群の検討 |
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第1節 矛の検討 第2節 有【キョウ】斧の検討 第3節 ロストフカ墓地の検討 |
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第3章 中国初期青銅器とユーラシア草原地帯の青銅器 |
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第1節 新疆,長城地帯における初期青銅器の分類 第2節 初期青銅器とセイマ・トルビノ青銅器群 第3節 初期青銅器の分布 第4節 初期青銅器の製作技術 |
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第4章 カラスク期における青銅器様式の展開 |
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第1節 剣の検討 第2節 刀子の検討 第3節 青銅刀子の金属成分に関する検討 第4節 有【キョウ】闘斧の検討 第5節 様式の設定 |
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第5章 「初期遊牧民文化」出現と動物紋 |
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第1節 剣の動態 第2節 動物紋の検討 |
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第6章 考察 |
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第1節 前2千年紀半ば以前の動態 第2節 前2千年紀後半から前1千年紀初頭における動態 |
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終章 ユーラシア草原地帯の青銅器時代 |