蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 77821/470/ | 2102844677 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100608713 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
リアリズムの幻想 |
書名ヨミ |
リアリズム ノ ゲンソウ |
|
日ソ映画交流史<1925-1955> |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
フィオードロワ・アナスタシア/著
|
著者名ヨミ |
フィオードロワ アナスタシア |
著者名原綴 |
Fedorova Anastasia |
出版地 |
東京 |
出版者 |
森話社
|
出版年月 |
2018.3 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-86405-128-6 |
ISBN |
4-86405-128-6 |
数量 |
294p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
778.21
|
件名 |
映画-日本
映画-ロシア
日本-対外関係-ロシア-歴史
|
注記 |
文献:p270〜284 |
内容紹介 |
1920〜50年代、日本とソビエト連邦の映画史にはどのような接点があったのか。日ソ間における映画人の交流や、ソビエト留学を経て映像表現を確立した亀井文夫等の作品を通して、両国の知られざる文化交流の歴史をたどる。 |
著者紹介 |
全ロシア国立映画大学博士課程(芸術学博士)を経て、国立研究大学高等経済学院東洋学・西洋古典学研究所准教授。専門は映画史、日露文化交流史研究。 |
目次タイトル |
Ⅰ 無声期ソビエト映画のリアリズム |
|
1 全ソ対外文化連絡協会(BOKC)の活動 2 ソビエト映画におけるドキュメンタリー・モーメント 3 アジアに「近い」映画 4 ソビエト映画と「リアリズム」を巡る議論 5 記録映画にみる樺太 |
|
Ⅱ トーキー・リアリズムの不可能性 |
|
1 合作映画製作の背景 2 ソビエト映画人がみた日本 3 山田耕筰による録音作業とその意外な結果 4 トーキー・リアリズムの理想と現実 |
|
Ⅲ 亀井文夫のモンタージュ美学 |
|
1 ソビエトへの留学 2 ソビエト映画との連続性 3 反復の美学 4 日ソ映画交流史における亀井文夫の存在 |
|
Ⅳ 抑圧された愛国心を映し出す鏡 |
|
1 古きものと新しきもの 2 雑誌『ソヴェト映画』における「リアリズム」と「民族」 3 民主化の度合いを示すバロメーター |
|
Ⅴ 京都の侍、夕張の女坑夫 |
|
1 戦前のソビエトにおける日本映画 2 『女ひとり大地を行く』の製作・公開 3 雪解け期の到来を告げる映画 |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
映画-日本 映画-ロシア 日本-対外関係-ロシア-歴史
前のページへ