タイトルコード |
1000100664424 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
コミュニケーションテクスト分析 |
書名ヨミ |
コミュニケーション テクスト ブンセキ |
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フランス学派による言説分析への招待 |
叢書名 |
言語学翻訳叢書
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叢書番号 |
第18巻 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
ドミニク・マングノー/著
石丸 久美子/訳
高馬 京子/訳
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著者名ヨミ |
ドミニク マングノー イシマル クミコ コウマ キョウコ |
著者名原綴 |
Maingueneau Dominique |
出版地 |
東京 |
出版者 |
ひつじ書房
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出版年月 |
2018.10 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-89476-884-0 |
ISBN |
4-89476-884-0 |
数量 |
7,307p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
801.03
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件名 |
談話分析
マス・メディア
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注記 |
原タイトル:Analyser les textes de communication 原著2012年版の翻訳 |
注記 |
文献:p297〜300 |
内容紹介 |
学際的分野としてのメディア言説分析方法論の手引書。広告、雑誌・新聞などメディアのテクストに焦点をあて、記号学的分析から一歩進んだ最新のフランスの言説分析の方法論を紹介する。事例研究も満載。 |
著者紹介 |
ソルボンヌ大学文学部教授。専門はフランス言語学、言説分析。 |
目次タイトル |
序章 |
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第1章 発話と文脈 |
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1.発話の意味 2.言語マーカー 3.文脈 4.語用論的プロセス |
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第2章 言説の法則 |
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1.協調の原理 2.主要な法則 3.フェイスの保護 |
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第3章 様々な知識 |
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1.百科事典的知識 2.ジャンルに関する知識 3.諸知識の相互作用 4.モデル読者と百科事典的知識 |
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第4章 言説、発話、テクスト |
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1.言説の概念 2.発話とテクスト |
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第5章 言説タイプとジャンル |
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1.コミュニケーションの諸類型 2.コミュニケーション状況の諸類型 3.言語と言説の諸類型 4.言説ジャンルの有用性 5.いかにしてジャンルを理解するか 6.ジャンル概念によって提起された二つの問題 7.契約、役割、ゲーム |
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第6章 媒体と言説 |
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1.一つの重要な側面 2.口述と筆記:単純すぎる対立 3.書かれたものと印刷物の特性 4.新しいコミュニケーション装置 |
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第7章 発話行為舞台 |
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1.三つの舞台 2.舞台装置 3.有効であると認められた舞台 |
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第8章 エートス |
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1.いくつかの広告テクスト 2.保証人と同化 3.エートスとジャンルに関する舞台 4.混合のエートス |
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第9章 非常に多様な言説ジャンル |
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1.二種類の言説ジャンル 2.制度化されたジャンルの異なる様式 3.三種類のラベル |
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第10章 発話行為の転位 |
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1.発話行為の再帰性 2.転位と転位語 3.三種類の標定 |
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第11章 転位図式と非転位図式 |
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1.二種類の発話行為 2.単純過去形、複合過去形、半過去形 3.二つの発話行為体系 4.転位とモダリティ |
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第12章 人称の用法 |
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1.「私達は(nous)」と「あなた(達)は(vous)」「私は(je)」 2.人称の消去 3.エートスと人称 4.「人々/私達は(on)」と「彼らは(ils)」 |
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第13章 ポリフォニーと発話責任 |
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1.ポリフォニー 2.テクストの責任者 |
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第14章 直接話法 |
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1.副次的言説のモダリティ付与 2.直接話法 3.直接話法の導入 4.引用符の不在から自由直接話法へ |
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第15章 間接話法、混合形式 |
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1.間接話法 2.混合形式 3.自由間接話法 4.引用を伴う要約 5.行為者の視点を再構成する |
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第16章 自己指示的モダリティ付与、引用符、イタリック体 |
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1.自己指示と自己指示的モダリティ付与 2.引用符に入れること 3.イタリック体 |
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第17章 諺、スローガン、アイロニー |
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1.諺の発話行為とポリフォニー 2.スローガン 3.他の発話についての発話 4.転覆からアイロニーへ |
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第18章 遊離発話 |
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1.過剰断定 2.格言化 |
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第19章 名称の種類 |
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1.指示対象の様々な贈与方法 2.固有名詞と確定記述 3.指示限定詞 4.不定限定詞 5.総称の限定詞 |
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第20章 テクストの結束性:前方照応と後方照応 |
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1.内部照応 2.代名詞化 3.語彙の前方照応 |
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第21章 ブランド名と商品名 |
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1.三種類の名称 2.カテゴリー名 3.ブランドとその言説 4.ブランド名 5.商品名 |
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結論 |