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書誌情報サマリ

書名

帝国後のインド 

著者名 小川 道大/著
著者名ヨミ オガワ ミチヒロ
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2019.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架22505/15/2102883174一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100693322
書誌種別 図書
書名 帝国後のインド 
書名ヨミ テイコクゴ ノ インド
近世的発展のなかの植民地化
言語区分 日本語
著者名 小川 道大/著
著者名ヨミ オガワ ミチヒロ
出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2019.2
本体価格 ¥6800
ISBN 978-4-8158-0939-3
ISBN 4-8158-0939-3
数量 8,438p
大きさ 22cm
分類記号 225.05
件名 インド-歴史-イギリス統治時代(1765〜1947)
注記 文献:p415〜423
内容紹介 インドはなぜ英領となったのか? ムガル帝国の衰退と後継国家の群雄割拠のもと生じた大変動を現地語史料から考察。中間層権力をめぐる状況の変遷から植民地化の起源を解明し、イギリス統治政策の浸透過程をたどる。
著者紹介 1981年生まれ。プネー大学(インド)大学院歴史学科博士課程修了。ジェトロ・アジア経済研究所地域研究センター研究員などを経て、金沢大学国際基幹教育院准教授。
目次タイトル 序章 「18世紀問題」とインド史上の近世
はじめに 1 インド植民地化に関する近年の研究動向 2 18世紀の植民地化と社会経済変化 3 国家と在地社会 4 近世後期の地税制度 5 本書の課題 6 本書の史料と手法 7 本書の構成
第Ⅰ部 前植民地期インド西部の農村社会
第1章 ムガル帝国後継国家の成立
はじめに 1 マラーター王国の台頭と対ムガル関係 2 マラーター同盟の成立と領土拡大 3 マラーター同盟の覇権獲得と領土拡大の挫折 おわりに
第2章 マラーター同盟の地方支配
はじめに 1 インダプール郡とその郡役人 2 郡役人の職務と郡行政 3 郡役人の報酬 おわりに
第3章 マラーター同盟の軍事改革
はじめに 1 インダプール郡におけるジャーギール制の特徴 2 インダプール郡におけるジャーギール村の経営 3 ジャーキール経営による在地社会への影響 おわりに
第4章 インド農村社会の姿
はじめに 1 近世インド西部における農村の分業体制 2 税史資料にみる職商集団 3 政府と職商集団 おわりに
第Ⅱ部 インド西部の社会経済変化と植民地化
第5章 イギリス東インド会社の進出とマラーター同盟との対立
はじめに 1 イギリス東インド会社のインド進出 2 最後の宰相バージーラーオ2世の即位と第2次アングロ・マラーター戦争 おわりに
第6章 植民地化前夜の在地社会の混乱と変化
はじめに 1 1802〜03年の災害とインダプール郡行政の変化 2 植民地化前夜のインダプール郡における権力の集中 おわりに
第7章 在地流通ネットワークの存続
はじめに 1 通関税徴収業務にみるインダプール郡の流通 2 通関税記録にみる商業活動 3 インダプール郡における流通ネットワーク おわりに
第Ⅲ部 新地税制度の導入と植民地政策の浸透
第8章 植民地期初期の行政再編
はじめに 1 英領インドの行政編成 2 インド西部における藩王国の成立 おわりに
第9章 ボンベイ管区における新地税制度の導入と展開
はじめに 1 ライヤットワーリー制導入の政策的背景 2 インダプール郡へのライヤットワーリー制の導入 3 ボンベイ管区におけるライヤットワーリー制の展開 おわりに
終章 インドからみる植民地化
1 本書のまとめ 2 植民地化の再考



内容細目

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