検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

中世在地社会の共有財と寺社 

著者名 窪田 涼子/著
著者名ヨミ クボタ リョウコ
出版者 同成社
出版年月 2019.6


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架2104/464/2102898257一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100723801
書誌種別 図書
書名 中世在地社会の共有財と寺社 
書名ヨミ チュウセイ ザイチ シャカイ ノ キョウユウザイ ト ジシャ
叢書名 同成社中世史選書
叢書番号 26
言語区分 日本語
著者名 窪田 涼子/著
著者名ヨミ クボタ リョウコ
出版地 東京
出版者 同成社
出版年月 2019.6
本体価格 ¥8000
ISBN 978-4-88621-823-0
ISBN 4-88621-823-0
数量 4,341p
大きさ 22cm
分類記号 210.4
件名 日本-歴史-中世   寺院-日本   神社
内容紹介 日本の中世に普遍的に存在する、民衆が日々の生活を営む在地社会における寺社と寺社にまつわる財について、その形成と運用の実態を解明し、寺社と財を紐帯としてつながる在地社会のあり方について考える。
著者紹介 1960年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期単位取得退学。博士(歴史学)取得。神奈川大学日本常民文化研究所職員。共著に「日本中世の山野紛争と秩序」他。
目次タイトル 序章 本書の課題と構成
第Ⅰ部 在地財の形成
第一章 村の寄進状
一 寄進状の様式 二 寄進状の構成要素 三 寄進状の内容
第二章 寄進状にみる在地寺院と地域
一 寄進と供養 二 寄進の構造 三 成願寺と在地社会
第三章 如法経信仰と在地寺院の収取
一 若狭における如法経信仰の様相 二 摂津国勝尾寺における如法経会
第四章 如法経信仰と在地財
一 奥嶋荘における開発と涌出若宮 二 如法経道場の興行と仏物の運用 三 村落における二つの帳簿 四 如法経をめぐる村落と領主
第Ⅱ部 在地財の管理運用システム
第五章 在地社会における寺社の出挙
一 肥後国海東社の出挙 二 大和国下田村の出挙 三 山城国高神社の出挙
第六章 中世村落における宮座と出挙
一 用益保全と結衆の論理 二 宮座の展開とその収支 三 財の運用からみる宮座の機能
第七章 戦国期在地社会における憑子の機能
一 廿日憑子の構造 二 神明講の構造
第Ⅲ部 在地財の社会的機能
第八章 寺社造営にみる在地財の機能
一 禅定寺の堂社造営 二 造営費用の調達 三 造営に関わる人びと 四 造営修理をめぐる寺と在地社会
第九章 中近世移行期における荘鎮守の復興と在地社会
一 近世の岩倉観音堂の再興と開帳 二 中世の岩倉観音堂再興 三 岩倉を支える地域 四 村の寄進
第十章 在地社会における地頭支配と寺社
一 和知下荘における片山氏の収取 二 百姓の生産と負担 三 和知下荘の構造と名衆 四 在地社会の寺社と地頭
結語



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2019
210.4 210.4
日本-歴史-中世 寺院-日本 神社
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。