タイトルコード |
1000101026848 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
中国国民党特務と抗日戦争 |
書名ヨミ |
チュウゴク コクミントウ トクム ト コウニチ センソウ |
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「C・C」系・「藍衣社」・三民主義青年団 |
叢書名 |
汲古叢書
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叢書番号 |
173 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
菊池 一隆/著
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著者名ヨミ |
キクチ カズタカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
汲古書院
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出版年月 |
2022.10 |
本体価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-7629-6072-7 |
ISBN |
4-7629-6072-7 |
数量 |
6,368,11p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
222.075
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件名 |
中国-歴史-近代
日中戦争(1937〜1945)
中国国民党
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内容紹介 |
1937年から45年までの抗日戦争時期における第三勢力を本格的に解明するために、弾圧・妨害側であるC・C系、藍衣社、三民主義青年団の論理・実態を明らかにする。 |
著者紹介 |
宮城県生まれ。愛知学院大学名誉教授。博士(文学)、博士(経済学)。専門は中国近現代政治経済史。著書に「台湾原住民オーラルヒストリー」「日本軍ゲリラ台湾高砂義勇隊」など。 |
目次タイトル |
序論 |
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第Ⅰ部 「C・C」系 |
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第一章 「C・C」系の創始者陳立夫氏へのインタビュー |
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まえがき あとがき |
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第二章 「C・C系巨頭」陳立夫・陳果夫の経歴・思想・活動 |
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はじめに 一 陳立夫の教育思想と教育政策 二 陳果夫と社会経済政策 おわりに |
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第三章 都市型特務「C・C」系の組織と「反共抗日」路線について |
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はじめに 一 「C・C」系の生成と特質 二 「C・C」系の特務機構とその活動 三 「ファッショ団体」幹社の設立と中国文化建設協会 四 「C・C」系による中国共産党などへの弾圧と顧順章事件 五 「C・C」系と青年運動・中国共産党・西安事変 おわりに |
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第四章 「C・C」系と抗日戦争 |
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はじめに 一 中央調査統計局の成立と抗日戦争 二 中国共産党・第三勢力に対する弾圧の再開 三 「C・C」系と日本・「傀儡政権」との関係 四 「C・C」系と秘密結社 五 日本軍政下の香港における「C・C」系の抗日闘争 おわりに |
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第五章 「C・C」系と東アジアの反戦運動・抗日闘争、そして南洋 |
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はじめに 一 「C・C」系と日本人兵士の反戦運動 二 「C・C」系と朝鮮・韓国独立運動 三 「C・C」系と台湾の抗日民族運動 四 「C・C」系の南洋での抗日活動 おわりに |
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第Ⅱ部 「藍衣社」 |
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第六章 「藍衣社」指導者の戴笠について |
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第七章 農村型特務「藍衣社」の組織機構と「抗日反共」活動 |
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はじめに 一 「藍衣社」の呼称について 二 「藍衣社」の起源と黄埔軍官学校 三 満洲事変と「藍衣社」 四 「藍衣社」の組織機構とその活動 五 「藍衣社」の勢力圏 六 「藍衣社」の「中共剿滅」・日本対策・対米ソ認識 七 「藍衣社」の抗日活動と第三勢力弾圧 八 西安事変 おわりに |
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第八章 「藍衣社」と抗日戦争 |
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はじめに 一 「藍衣社」の諜報・抗日テロ 二 日本と南洋における「藍衣社」の特務活動 三 戴笠・「藍衣社」とその他の重要工作 四 戴笠と「裏社会」杜月笙 五 秘密情報機構「中米特種技術合作所」の成立 六 「藍衣社」と中国共産党、及び国民党内派閥との抗争 七 傀儡政権・日本軍との戦い 八 南京汪精衛政権の首脳・周仏海の対日認識の変遷 おわりに <付録>「藍衣社」主要人物の出身地・学歴・略歴表 |
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第Ⅲ部 三民主義青年団 |
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第九章 三民主義青年団の創設とその活動 |
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はじめに 一 三民主義青年団の創設とその背景 二 三民主義青年団の陣容と武漢抗戦 三 三民主義青年団の改組と反共化 四 三民主義青年団の役割と第一次全国代表大会 五 三民主義青年団と華僑・少数民族 六 従軍、青年幹部班、青年幹部学校 おわりに |
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結論 |